当時中学生だった自分は
知らない言葉も多くあって、
TM NETWORKのTBSラジオ番組、
Come on FANKS!!にて発表された
リニューアルという小室氏からのワードは
強く心に刺さったものでした。
TM NETWORKからTMNへ。
これこそ、リニューアルだと。
木根氏のオールナイトニッポンに応募して当選した
小室氏のソロライブも横浜アリーナへ同級生と行ったものです。
当選のハガキ引き換えは学校に行っている間に
母親に代わりに行ってもらったという思い出もあります。
バブル期にあることも知らず、
CAROLくらいからハマり出した自分は
DRESSというアレンジを海外のプロデューサーに任せたアルバムを
たいそう熱心に聴いたものでした。
次の完全新作のRhythm REDというアルバムが出る前に
中1か2くらいの自分はファンクラブから申し込んだ
ファンミーティングに当選し、東京ベイNKホールまで一人で
息を殺しながら行き、現地のLIVEでのTIME to COUNTDOWNに圧倒されNewアルバムを心待ちにしてました。
発売までイロイロ情報が入り、1億円のシンセサイザー・シンクラビア導入、キャッチ―なポップ路線からハードロックへ移行する、TMNという表記と新しいロゴ(ロゴという言葉も教わりました)、ガルボアという謎のロボット導入など、新生TMNには期待しかなく、PatiPatiとかGB Guitar Bookとかをちゃんと買ってました。
横浜YAMAHAに浅倉大介氏のセミナーを見に行ったことは言うまでもありません。
アルバムのジャケットもかみの中にシースルーのケースがかっこ良く、本当によく聴きました。
Rhythm REDツアーも代々木体育館まで見に行って、
ツアーメンバーもロックなギタリスト葛城氏に変わったりして
とてもカッコ良く、この路線がとても良いぜ、TMN!!
と、いたく感動しました。
そして翌年、発表されたのがEXPOというアルバム。
あっさりポップ路線に戻り、そこで自分は熱が冷めてしまいました。
今、聴いたとしてもRhythm REDまでが最高です。
手術中にでも流したいと思います。
TMNになった際にタレントショップまで行って
Tシャツ買ってます@中2くらい。
未開封でまだ実家にあるところが自分のすごいトコロです。