おはようございます
昨日の雨は凄かったですね、皆さんは大丈夫でしたか?
アタシは大切に使っている革のリュックがビチャビチャになり雨染みができてしまいました。
最悪です
雨が降ると気分も重くなるし、思い出したく無い事も思い出されます
そんな感じで昨日デイケアから帰って来て
高校時代の事を思い出したので書きます
アタシにとっての黒歴史、厨二病の真っ盛りでした
看護科のある高校に行きたくて県立を志願してたのですが、どうしても数学の点数が足りなくて私立の高校を受験し、無事入学出来たのは良かったのです
クラスでも友達もでき楽しいスタート
順調にいけば高2から看護科のクラスに
進み准看護師になるはずでした
でも「高校に入ったら憧れてた演劇部に入る」そう夢見ていたので部活は演劇部
最初は楽しかった
夏合宿が終わった頃から雲行きが怪しくなって行きます
一個上の先輩2人に気に入られ、元々好きだった怪談話をしあうようになり
ある日先輩が言ったのです「コックリさんやろうよ」と部活の終わった放課後教室に残り先輩2人と同級生とアタシの4人で始めました
最初は「何先輩が好きなのは誰」とか
取るに足りないことを聞いていたのです
突然先輩が「あーあたしの中に霊が入って来た」と叫び、その後は阿鼻叫喚、地獄絵図です
「霊を祓う為には言うことを聞け」と
部活以外でも引っ張り回されアタシの
高校生活はめっちゃくちゃになりました
それまでちょっとした不良じみた事はしていたけど、無断外泊なんてした事なかったのに、毎日のように部活後霊に取り憑かれたと言った先輩の家に行き言うことを聞く日々、まるで下僕のような扱い
本当に疲れました。
高校生ながら思いました「アタシこのままじゃダメになる、逃げなくちゃ」って
そこからは行動が早かったです
中学に専門学校の為の内申書を取りに行き願書を出し、後は高校を辞めるだけ
親にも先生にも「勿体ない」と止められました
一応高校では現国で学年一位を取っていたから、今は文章はちゃめちゃですが、すいません
それでも「辞めたい」と自分の意思を通し
辞められた時は本当にスッキリしました
あの時が親に逆らった始めてかも知れません
今更ながら「あの時こうしていれば」と考える時もありますが、後悔はしてません
あの時があって今のアタシがいるから
間違いだらけの人生かも知れません、側から見たら
それでも笑って人生終われたらバン万歳です