2013 春 よしともカップ
in ヒーローしのいサーキット

先週末の事ですが、宇都宮にあるヒーローしのいサーキットで行われたイベントに参加してきました。
ラテン系イタフラ車愛好家なら、誰しもが知っているであろうと思われる、
あの「Carol」代表、良友氏が主催するよしともカップ。
よく外車系雑誌等で記事になっているのでお馴染みの方も多いのではないでしょうか。
もう10年以上にわたり春と秋の年2回開催され、当サーキットの恒例イベントになっていますね。

当初は撮影のみの参加で、まずは当イベントの雰囲気を知れればイイかな…思っていたのですが、
開催日が近づくにつれ、どーにも自分も走りたい欲求ががが。
イロイロ悩んだ末、思い切って締め切りギリギリでタイムアタック枠の走行を申し込み
取り急ぎ最低限の安全装備を施し、不安を抱えながらも当日、しのいサーキットにやってきたのでした。

走行に向け、手慣れた様子で着々と手際よく準備をこなす参加者達。
…をわき目にアタフタ見よう見まねで準備(らしきもの)をする自分(^_^;)
他の走行車両を見渡してみるとロールゲージがガチガチに張り巡らせてあったり、
軽量化のために内装が完全に剥ぎ取られフロアむき出しだったりと、まさにレーシングカーと言った様相。
なんかとっても場違いな所に来てしまった感がヒシヒシと…(-_-;)

とりあえず今回は運営の流れやコースを覚える事に専念し、他の参加者に迷惑をかけない様に
そしてクルマを壊さない様に走ろう…と決めていたのですが(自走で帰らなければならないため)

やってしまいました…
操作遅れからコーナー縁石を強く踏み、衝撃で右前輪のショックアウターケースとタイヤが接触、
ケースとナックルの接続部で折れが発生。タイヤもショルダー部が全周隔離といった状況に。
完全に自分のミスです。
走行枠中、こまめに休憩をとり水分補給等をするようにとアドバイスを頂いていたのですが完全に失念。
意連続走行するうちに暑さと疲れから意識が朦朧と。フラッグを確認する余裕もなくなってました…。
熱くなりすぎでした。自重できる走りが出来るようにならないと行けませんね。
応急処置をし自走出来るようにして頂いたCarolメカニックさん、本当に有り難う御座いました。

運営は素晴らしくスムーズで、終始参加者全員が笑顔で笑いの絶えない
とてもアットホームな良い雰囲気でありました。
また、良友氏のこれからのレース業界の抱える問題や展望など、とても為になる談話が聞けたりと
参加できて本当に良かったと思えるイベントでした。
自分の足りない所を反省し、秋にまた参加したいと おもいます。

以下タイムアタック後の4時間耐久レースの様子を撮影してきました。

フォトギャラリー
2013 春 よしともカップ 4時間耐久レース : http://yahoo.jp/box/4F2RoL

















































結果、 トーナメントを順調に勝ち進み、見事クラス優勝を決めておられました。流石!