紫陽花の季節になった。

キツネかタヌキになんども掘り返され、

植え直し移動させては、やっとここまで成長。

こんな花だったのか…

これも挿し木で育てたアジサイ。

名前は知らない。

これも挿し木のアナベル。

緑から黄緑、そして黄色から白に変化して、

やがてドライフラワーになるまで楽しめる。

剪定が楽なのもありがたいポイント。

今年は、いつも手付かずであった真竹を

塩漬けにしたり、タケノコご飯や煮物にして

たくさん食べている。

まずいと放置していたのだが、シナチクにも適していて柔らかく、こんなに食べたのは初めて。

あく抜きやら料理やら、さんざんやったあせる

あちこちの花が次から次に咲いている。

そして次々と散って片づけるので、けっこう忙しい。

雨の中では病気発生や害虫の被害も多くなる。

身体が動いて、あちこち痛くても、

そこそこの手入れができるのが

ほんとにありがたい。

花を愛でながら、草むしりをしていたが、

いよいよ間に合わなくなっている。

草は敵ではない、肥料として活かす…

と言い聞かせつつ、手に負えなくなりつつある勢いの良いイネ科の草に目をつぶって、

何とか手のかからないように

少しでも工夫をしたいものだ。