今の日経平均は、きれいに上昇トレンドへと入っています。こうした局面で僕がよく意識するのは「ボリンジャーバンドの±2σ」です。特に+2σに乗ったときは注意が必要で、そのタイミングで自分の持っている銘柄やセクターが“自分のルール”から外れた場合は、冷静に一旦利確してしまうのが良いと考えています。

今回の動きでいえば、9月24日・25日に日経平均は+2σに到達。その段階で、持ち株も同じような動きをしていたので「そろそろ警戒かも」と意識していました。そして9月26日には陰線が出て、完全に+2σから外れたので、ルールに照らし合わせればこのタイミングで利確判断を下す場面となります。

実際に僕のポートフォリオの銘柄はほとんどがこのルールにハマっており、今の相場では特に半導体セクターに資金が集中している状況。ここまで偏った動きになると、市場全体としてもかなりリスクが高いと感じています。

正直なところ、「今から利確するのは難しいな」と迷う部分もありますが、下げ相場はすでに織り込み始めている可能性もあるので、ここからは冷静な判断がより求められると感じています。