おにぎり命マッキーです
今日も海は青い
最近、気になる事があった
お昼時に大介が食べているおにぎりだ
普通のおにぎりの3倍はある大きさ
海苔がつややかに光り、具も毎日違っていて魅力的である
毎日、羨ましくてついつい見てしまう
そんな視線を感じたのか、大介は僕に背中を向けて昼食を食べ始めた
お昼の楽しいランチタイムの会話も日に日に少なくなっていった
一人暮らしをしているので、どうしても食事の時の会話に飢えている僕だ
もう正直にこの気持ちを大介に伝えるしか解決策はなさそうだ
マッキー:大介・・・大介が毎日食べているおにぎりをどうしても食べたいんだけど・・・
大介:はぁ~?
「はぁ~?」って言われた・・・
もう、恥ずかしくてしょうがない・・・
やっぱり言わなきゃよかった