』と、携帯差し出すので出てみたら娘の父、つまり元旦那…


娘に電話して私の事を聞くと、『家にいます。』と言うので、何やら心配したらしい…



父→おい!いつ電話しても家におるな!どっか悪いんか?
私→いいえ、実家の会社もあるし、店舗の仕事は家でできるから~💦
父→そうか~。それならええけど、何かあったのか心配したんよ。実家の会社もお前の店も大丈夫なんか?何か困っている事あるなら、儂に正直に言わなつまらんぞ!
私→大丈夫です。何もないのでご心配なく。いつもありがとうございます。
父→何もないならいいんよ。でもな、困った事があったら必ず言えや!できる事はなんでもするけん!お前、電話してこんからの~。最近は娘がしっかりしてるから、儂も安心もしてるけどの~(笑)
私→そうですね~(笑)でも、年のせいなのか、性格のせいなのか、今までいろいろありすぎて、少々引きこもり気味かも……昔、言ってましたよね、『信じられるのは、己の心のみ!』って、最近はよくあの言葉を思いだします。
父→そうよ!人間ってもんは勝手での!喉元過ぎたらみんな忘れてしまうんよ!儂がお前に教えたろ!
私→はい。最近になって実感してます。まだまだ、帝王学が足りてませんね~💦
父→ええか、よく聞け!儂はお前に、いつも20年先の人生を教えて、お前は20年先の人生を生きてきたんよ!考えてみいや、今のお前のまわりにどんなに凄い人間がいても、それはお前が20年前に経験した事や!金や名声ほどつまらんもんはない!お前の事は儂がよう知っとる、何も悩むな!金や名声とお前を秤にかけるようなもんは、ろくなもんじゃないんや!金や名声で勝ちたいなら、それを儂が与えてやるけんいつでも言えや!お前がそれを欲しがる人間やったら、お前は儂から離れていかんかったやろ!
私→何もいりません。必要ないから。
父→そうよ!お前はそれでいいんよ!昔のままと変わらず雑草で生きろ!
私→花壇の華にはならなくていいと?
父→そうよ!だから儂の娘を立派に育ててくれたんじゃろ!儂の娘は、花壇の華には育てられんよ~(笑)儂の娘じゃけんの~(笑)
私→そうですね~(笑)
父→ええか、儂が生きるか死ぬかの勝負に出た時、お前と住んでた浅草の家での事を覚えとるか?
私→はい。今でも鮮明に……。
父→つまらんもんは切れ!お前が何かせんでも、答えは必ず出るんじゃけん。
私→はい。でも、それなら今の私は68歳?随分、ババアですね~(笑)
父→そうよ!儂もお前も、いつの間にか爺さん婆さんよ~(笑)
時間にしたら、30分ほどの会話だったけど、なんとなく嬉しかった…



最近自分の携帯を占領されがちな娘は、『お母さん
もう携帯の番号教えなよ
』って少々不機嫌~


いいんだよ。このままで……お互いに『それがいい。』って、わかってるから…













































