インド占星術には、
自分自身の“努力だけでは解消しきれないカルマ“や、
ホロスコープと人生カレンダーから読み取れる“これから起こりうるリスク“の影響を、
『大難は小難に、小難は無難に』減らしていける処方があります(解決策があるって、心強いですよね!)。
その処方のひとつに、宝石処方というものがあります。
これは、[解決したい]または[増強させたい]惑星の、対象となる石を身につける、というものなのですが、
インド占星術の処方として身につけるためには、
①石自体を浄化させる
②本人のホロスコープ(性質、カルマ、運命)に合致させる
③惑星のエネルギーを注入する
ことが必要で、
それはヴェーダの方式で行うプージャ祈祷によって、
ただの石
から
本人用に活性化された石
という
“世界にたった一つの、
カスタマイズされたパワーが注入された守護石“
へと昇華され、人生を伴走してくれる相棒となってくれるんですね。
プージャの後の宝石は“活性化した石“となるため、その人のKundaliホロスコープを元にした性質、カルマ、運命に合わせたエネルギーを有しています。
その宝石処方済みの石を身につけはじめると、約40日間かけて、石と本人のエネルギーが調和していくことになります。
ですが、楽しみに身につけたのも束の間。
ときにトラブルが起きることがあります。
そのあとに起こるいくつかのトラブルについて、今日はお伝えしたいと思います。
①ラットナドーシャ(宝石の欠陥)
身につけ始めたあとに次のような症状が現れた場合が該当します
※プージャをしていない石を身につけた場合も該当します
[石自体の変化]
・石が欠ける、ヒビが入る
・火などに当たり黒く変色する
・宝石や台座などの一部が壊れる
[本人の状態変化]
・健康状態が不安定、悪化、不調
・ビジネスなどが停滞、悪化
状況から読み取れるメッセージ(何が起きてるか?);
→ 石のエネルギーと本人のエネルギーが合っていない。
解決策;
→ マントラジャパなどのウパーサナ霊性修練を行う(毎日のルーティーンに組込み習慣化させる)
石のエネルギーと同調できる自分にするために、自身のエネルギーを調整していく必要があります
プージャをしていない石の場合は、自分に合っていない、または不要で雑多なエネルギーが不調をもたらしているケースもあります
②ラットナ(宝石)の紛失
せっかく自身の性質、カルマ、運命に合わせてプージャ祈祷を行なったのに、何かのきっかけで気づいたら無くなっていた、というようなとき。
自身が持っていたドーシャ(ネガティブなカルマの影響)が消えた、と考えることができます。
つまり石が自身のネガティブなエネルギーを持っていってくれた、ということです。
その場合でも、やはり適切なマントラジャパのウパーサナを続けることをお勧めします
③宝石が台座から外れるなどの故障
長年、宝石処方の石をそのまま身につけているだけでは、石も疲れてきて、外れてしまったり修理が必要になることがあります。
毎日、正しく石の浄化やウパーサナをしていれば問題ないのですが、日頃からウパーサナの習慣のない方の場合、プージャ済みの石が持つエネルギーを消費し続け、最終的にそのエネルギーが枯渇して宝石が壊れる、ということがあります。
その場合は、修理をして、エネルギーをリチャージ(再度プージャ)することで、元のように身につけ続けることができるようになります
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インド占星術の宝石処方は、西洋医療の薬と同じように即効性があるのですが、その反面、
石の選択や処置など、正しく処方できていなければ、ラットナドーシャという問題が起きるリスクがあるのもの事実。
自分に合った宝石が身につけられたら特別で力強い味方となってくれますが、間違えるとリスクも大きいので、
処方後も対応してもらえる熟知した占星術師からアドバイスを受けるのが安心です。
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扱いが難しく、あまり知られていないインド占星術の宝石処方について、知ってもらえる機会となったら幸いです![]()
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