初めは一回0.2ccから始まった母乳が
生後一ヶ月ごろは一回10cc、11cc、12ccと
体重増加とともに数日間おきに1ccずつ
増えていきました。
まだ小さくて、
直接飲むことはできないので、
口からの経管栄養です。
私は相変わらず、3時間おきに
搾乳をしていました。
一ヶ月以上経ち、
母乳の量が落ち着いてきた頃
夜は一度あけて6時間ぐらい
寝ていました。
搾乳した母乳は
母乳バッグに入れて冷凍し、
NICUへ届けていました。
初めは20〜30ccだった母乳が
上の子たちも母乳だったからか、
一回50cc、80ccと量が増えていき、
どんどん冷凍庫が
母乳でいっぱいになりました。
NICUに持っていっても、
NICUの冷凍スペースも限度があり、
いっぱいになってきてしまい、、
捨てるしかないのかと思っていた
ある日先生から
母乳バンクの提案がありました。
そのとき初めて聞いた
母乳バンク
息子と同じように、小さく生まれた
赤ちゃんに
母乳を提供できるシステムです。
すぐに母乳バンクの方に連絡しました。
状況を説明すると、テレビ電話で
オンライン面談をしてくれました。
(母乳提供には面談が必要です。
コロナ禍でオンライン面談可でした)
それと採血結果の提出が
必要でしたが、
出産した病院から採血結果をもらったので、
新たに採血したりせずに済みました。
その後、母乳バンクから
母乳を送る際に使うチェックリスト、
伝票、母乳バッグなどが送られてきました。
そのチェックリストを書き、
段ボールにチェックリストと母乳を入れて、
集荷をネットで依頼して、、
思っていたよりも簡単に
母乳バンクに母乳を送ることができました

私が冷凍する際に使っていた
母乳バッグはピジョン、カネソンです↓
カネソンは病院でも買っていましたが、
楽天の方が安かったです。
母乳バンクからは
ピジョンの母乳バッグをもらえます。
どちらも使いやすさは
さほど変わらないですが、
どちらかといえばカネソンの方が
母乳を入れるとき
空気を抜きやすかったです
冷凍の母乳がいっぱいになり
我が家の冷凍庫に入りきらなくなったとき、
レンタル冷凍庫を使っていました。
冷凍庫には
子どもたちのアイスや冷凍食品を
入れたかったので、
レンタル冷凍庫を借りて良かったです
新品の冷凍庫が借りれて便利でした↓
