とても久しぶりの
更新になってしまいました
息子が無事退院し、
慌ただしい毎日を過ごしています。
遡ってまた更新していきたいと思います

ちなみに、息子は色々とありますが、
ありがたいことに
元気に成長してくれています

では出産当日です。
↓
これから赤ちゃん出してあげましょう
その言葉のあと
たった数分で
看護師さんが
どんどん準備を進めてくれて、
ドキドキしたり
慌てたりする時間もありませんでした。
一人になる時間もなかったのですが、
慌てて主人にラインしました。
「帝王切開になった!
決まった!
上の子たちのことは任せた!」
と、とっさに送りました。
とにかく不安でしたが、
今までたくさん診察してくださった先生が
手術してくださるということで、
「お願いします」と何度も言ったと思います。
すると、その先生は
「大丈夫ですよ、〇〇さん、
ここには最高のスタッフしか
揃ってませんから」
と手術室で言われました。
ものすごく力強い言葉で、
もう任せるしかない…
祈るしかない…
と思いました。
帝王切開になる、と言われてから
35分後には手術室へ行きました。
手術室に行くまで
赤ちゃんのモニターをつけていました。
手術室に着くと、
新生児室の医師、看護師、
麻酔科の医師、看護師、
手術室の医師、看護師、
ものすごい人数の医師、看護師がいました。
新生児室の医師、
看護師の方だけで5人もいて、
5人横並びで「スタンバイしてます」と
言われたような気がします。
自分のことなのに、
まるでドラマみたい…と思いました。
ブログなどでよく見る通りの、
背中を丸める姿勢で
下半身麻酔をかけてもらい、
寝ながらお腹より下は見えないように
カーテンをしてもらって、
手術が始まりました。
麻酔科の先生が
麻酔をかけ終わったとき、
「もう3分の1終わったようなものです」
と言われて、
まだ3分の1か、、と思いました。
それから
麻酔が効いているので、
痛くはないのですが、
内臓をえぐられているような
不思議な感覚で
酔いそうになったのを覚えています。
そして、そのときです。
言葉で表すならば
「うにゃー」「みゃー」
という子猫のような
小さな小さな泣き声が
聴こえてきました。
赤ちゃん泣いてる!と
はっきりわかって、
胸が締め付けられる思いでした。
続く→