ロシアは、旧ソ連時代から北方領土について、我が国との交渉を拒否した事はありません。
妨害し続けてきたのはアメリカです。
詳しくは「ダレスの恫喝」というキーワードで、ネットで実際に検索してみてください。
おそらく愕然とする、と思います。
http://m.huffpost.com/jp/entry/13703530
さてサンフランシスコ平和会議における吉田茂総理大臣の受諾演説です。
http://worldjpn.grips.ac.jp/documents/texts/JPUS/19510907.S1J.html
>日本全権はこの公平寛大なる平和条約を欣然受諾致します。
>千島列島及び樺太南部は、日本降伏直後の1945年9月20日一方的にソ連領に収容されたのであります。
→しかし、サンフランシスコ平和条約(日本国との平和条約) をみると
http://worldjpn.grips.ac.jp/documents/texts/docs/19510908.T1J.html
> (c) 日本国は、千島列島並びに日本国が千九百五年九月五日のポーツマス条約の結果として主権を獲得した樺太の一部及びこれに近接する諸島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。
→となっています。
条約を受諾した以上は「千島列島並びに日本国が千九百五年九月五日のポーツマス条約の結果として主権を獲得した樺太の一部及び『これに近接する諸島』に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄」した事になります。
ただし、我が国が権利、権原及び請求権を放棄したことと、サンフランシスコ平和条約にソ連が批准しているかどうかは別問題です。
「日ソ共同宣言」の経緯をみると
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E3%82%BD%E5%85%B1%E5%90%8C%E5%AE%A3%E8%A8%80
>1956年10月12日、鳩山首相は河野農相などの随行団と共にモスクワを訪問し、フルシチョフ第一書記などとの首脳会談が続けられた。焦点の北方領土問題は、まず国交回復を先行させ、平和条約締結後にソ連が歯舞群島と色丹島を引き渡すという前提で、改めて平和条約の交渉を行うという合意がなされた。
→また「宣言の内容」も
>両国は漁業分野での協力を行う。日ソ両国は引き続き平和条約締結交渉を行い、条約締結後にソ連は日本へ歯舞群島と色丹島を引き渡す。
→となっており、ソ連としては我が国の要請にこたえ、かつその利益を考慮して、歯舞諸島及び色丹島を日本国に引き渡すことに同意し、平和条約が締結された後に現実に引き渡される、という点については同意しています。
無論、平和条約を締結するまでは歯舞諸島、色丹島を引き渡す義務はソ連には生じないので、当然ロシアもそれを引き渡すことはありません。
ただし国後・択捉をあきらめて平和条約を締結すれば、歯舞諸島、色丹島についてはロシアから引き渡しを受ける事はできます。
それ以外は交渉次第でしょう。
ご存知でしたか?
ロシアは決して「サンフランシスコ平和条約」による戦後体制には縛られていませんし、我が国との対話に耳を貸さないわけでもありません。
妨害し続けてきたのはアメリカです。
詳しくは「ダレスの恫喝」というキーワードで、ネットで実際に検索してみてください。
おそらく愕然とする、と思います。
http://m.huffpost.com/jp/entry/13703530
さてサンフランシスコ平和会議における吉田茂総理大臣の受諾演説です。
http://worldjpn.grips.ac.jp/documents/texts/JPUS/19510907.S1J.html
>日本全権はこの公平寛大なる平和条約を欣然受諾致します。
>千島列島及び樺太南部は、日本降伏直後の1945年9月20日一方的にソ連領に収容されたのであります。
→しかし、サンフランシスコ平和条約(日本国との平和条約) をみると
http://worldjpn.grips.ac.jp/documents/texts/docs/19510908.T1J.html
> (c) 日本国は、千島列島並びに日本国が千九百五年九月五日のポーツマス条約の結果として主権を獲得した樺太の一部及びこれに近接する諸島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。
→となっています。
条約を受諾した以上は「千島列島並びに日本国が千九百五年九月五日のポーツマス条約の結果として主権を獲得した樺太の一部及び『これに近接する諸島』に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄」した事になります。
ただし、我が国が権利、権原及び請求権を放棄したことと、サンフランシスコ平和条約にソ連が批准しているかどうかは別問題です。
「日ソ共同宣言」の経緯をみると
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E3%82%BD%E5%85%B1%E5%90%8C%E5%AE%A3%E8%A8%80
>1956年10月12日、鳩山首相は河野農相などの随行団と共にモスクワを訪問し、フルシチョフ第一書記などとの首脳会談が続けられた。焦点の北方領土問題は、まず国交回復を先行させ、平和条約締結後にソ連が歯舞群島と色丹島を引き渡すという前提で、改めて平和条約の交渉を行うという合意がなされた。
→また「宣言の内容」も
>両国は漁業分野での協力を行う。日ソ両国は引き続き平和条約締結交渉を行い、条約締結後にソ連は日本へ歯舞群島と色丹島を引き渡す。
→となっており、ソ連としては我が国の要請にこたえ、かつその利益を考慮して、歯舞諸島及び色丹島を日本国に引き渡すことに同意し、平和条約が締結された後に現実に引き渡される、という点については同意しています。
無論、平和条約を締結するまでは歯舞諸島、色丹島を引き渡す義務はソ連には生じないので、当然ロシアもそれを引き渡すことはありません。
ただし国後・択捉をあきらめて平和条約を締結すれば、歯舞諸島、色丹島についてはロシアから引き渡しを受ける事はできます。
それ以外は交渉次第でしょう。
ご存知でしたか?
ロシアは決して「サンフランシスコ平和条約」による戦後体制には縛られていませんし、我が国との対話に耳を貸さないわけでもありません。