まさか１週間後にまた帰省するとは思ってなかった。
↑おばあちゃんが持っていた写真たち。
ううん。
でも、母の話具合からもう時間の問題かな...とは思ってた。
2019.2.11 おばあちゃんが天へ召されました。
昨年秋口になって急に寝たきりになってしまい
大腸ガンの再発。
治療は受けずに天命を全うした形です。
年末に施設で車椅子姿の祖母に面会したのが最後になりました。
でも、きっとこれが最後になるだろうって私もどこかで思っていて、いつになく祖母の手を強く握りました。
90歳。
大往生です。
今頃20年ぶりの夫婦の再会を天国でしているでしょうか...
3人の娘を立派に育て上げ、
4人の孫の面倒もたくさんみて、
70で祖父と死別してからはたった1人で一軒家で暮らしていたおばあちゃん。
本当に気丈な人でした😌😌😌
脚が痛いから...と晩年は遠のいていたけど、
それでも私の舞台を楽しみに東京まで来てくれたことも何度もあったっけ。。。
裁縫が得意で、小さい頃の私のお気に入りは、おばあちゃんに作ってもらった世界に一つだけの服💕💕💕
料理も上手で煮物の美味しいこと、美味しいこと😌
家族で集まるところにはいつもおばあちゃんの美味しい手料理があった😌
私が高校の頃は、おばあちゃんの家に行って夕飯食べさせてもらってからダンススタジオ通ってたっけ。
母曰く、厳格な母親だったと聞きます。
孫の私にも『溺愛』というよりはしっかり躾をしてくれていたイメージ。
でもそれは確かな『愛』です😌
初めて見るたくさんの写真は見応え満載でした。
新鮮でした。
90歳とは思えないくらい綺麗な死化粧でした。
脚痛いって言ってたけど、立派な立派な骨太さんでした😌
極寒の納骨はみんな倒れる寸前だったけど、
こうして家族が集まる事がなんだかあったかかったです。
やっぱり「家族」ってすごい
って思いました。
中心には確かに「おばあちゃん」がいました。
おばあちゃん
90年間本当にお疲れ様でした。
痛みのない幸せなそちらの世界で楽しく暮らしてください😌😌
またいつか会える日を楽しみに尚子はこちらで頑張ります💪💪💪