お馬鹿好き・・・The King Khan & BBQ Show | 洋楽と脳の不思議ワールド

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今日は暖かいが、昨日は寒かった。

おかげで覿面に喉をやられたのだ。

最近はすぐに扁桃腺が腫れる。

それでもタバコが止められないので、夜中にコンビニまで買いに行ったのだ。

ちゃんとネクタイを締め、革靴まで履いて出かけたというのにお巡りさんに呼び止められた。

職務質問ってヤツだ。

不審者に思われたらしい。

やっぱり、パジャマにネクタイ姿ってのがいけなかったみたいだ。

姓名住所、何をしようとしているのか問われた。

が、「扁桃腺」が腫れているのでうまく声が出ない。

あ~う~・・・と言っていたら、お巡りさんに怒られたのだ。

 

早く「返答せん」かい~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回、インドの美人さんを採りあげたので、今日はインドのお馬鹿ちゃんを採りあげよう。

と言っても、ヤフー時代に何度か取り上げているので、古くからお付き合いいただいてる方はご存じだと思うが。

 

The King Khan & BBQ Show。

 

90年代後半、カナダケベック州で Spaceships というガレージバンドが活動していた。

このバンドにいたのがキング・カーンとBBQこと Mark Sultan だ。

99年にガレージバンドが解散した後、2人は別々の道を歩むが2002年から再びチームを組み、今度は2人バンドで上記の名前で2010年まで活動し、3枚のアルバムを残して解散。

ところが2012年から2019年まで再結成して活動し、その間の2015年に4枚目のアルバムを残した。

 

2人とも同時並行で他の活動も行っているので、99年から率いている King Khan & The Shrines のお馬鹿映像もアップしよう。

 

ボクは初めから2人を知っていたわけじゃなく、09年にリリースされた3枚目のアルバム Invisible Girl を手にしてからだ。

ドゥワップやパンク、ソウルにガレージと、ボク好みの音がごった煮状態だったので一発で虜になったのだった。

というのは建前で、アルバムジャケに一目惚れしたのが本当だ。

見てくれ。この素晴らしいジャケを。

 

 

 

 

タコに扮して美女を襲おうとしているのがBBQ。ヤスを手に美女救出に向かっているのがキング・カーン。

正義の味方だなあ~と思ったあなたは間違い。

キング・カーンの顔をよくよく見てくれ。

舌なめずりしているだろう。

同類なのだ。

これぞ最強デュオ。

 

いやらしいと腹を立ててはいけない。

このタコが書いた I'll Be Loving You の素晴らしさ。

ちなみにタコはワンマンバンドを演ってるくらいなので、ギターもドラムも歌も歌っている。

 

 

 

 

さて、インド系カナダ人のキング・カーンは05年からドイツに居を構えていて、King Khan & The Shrines  はメンバーを入れ替えて現在はドイツで活動している。

彼らのお馬鹿映像が大好きなのだ。