美人キラー・・・・Sevil & Sevinic | 洋楽と脳の不思議ワールド

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学生時代の話だ。

 

どっちが美人キラーか友人と賭けをした。

 

グッドタイミングで目の前を美人が通り過ぎたので友人が飛び出していき、声をかけた。

 

しかし、鼻もひっかけられずにすごすごと引き返してきた。

 

ボクは友人をあざ笑い、「いいか~美人ってのはこうやって落とすんだ~」と選手交代した。

 

美人に近づき、声をかけようとした瞬間に「落ちた」のだ。

 

 

 

 

 

落とし穴に落ちたのだ。

 

くそ~どこのどいつだ。こんなところに落とし穴なんか掘りやがって~と見上げたら、人相の悪い男が穴の縁から見下ろしていた。

 

「兄ちゃん。ええ~度胸やないかい。わしの女に手を出そうなんざ。生き埋めにしたろか」

 

と言って上から土をどんどん落としてきたので、ボクは生き埋めになった。

 

普通なら一巻の終わりだったはずだが、幸い「龍の忍者」を観たばかりだったので、土遁の術で難を逃れることが出来た。

 

 

真田広之が海外進出を果たした第1作だそうで、香港映画らしく大笑いできるんだけど、イチバンびっくりしたのがスタントマンを使わずに真田広之自身が演じているアクション。

すごい体術だ。

さらに彼のイケメンぶり。

彼を見た女性たちはみんな失神したはずだ。

ハリウッドスターになったのは当然だった。

 

というわけで、土遁の術の実際です。

映像の最後になるけど、大笑いしすぎて見逃さないようにご注意ください。

 

 

 
 
 
 
 
何の話だったっけ??
 
そうそう美人キラーの話だったよね。
 
数日前、ナゴルノカラバフをめぐって戦争があったばっかりのアゼルバイジャンに「美人キラー」(Bizimkiller)というバンドがあって有名らしい。
 
彼らをバックにジョン・ベルーシと双子の姉妹が歌う Hit The Road Jack が最高なのだ。
 
何が最高かといいますとですねえ~、とんでもない美人の双子なのだ。
 
美人キラーのボクは戦争をも顧みず、昔、彼女たちを捜し歩いて出会ったのだ。
 
その時の体験を「世界美女歩記」と題して記事にしたことがある。
 
英語の記事がなく、彼女たちの名前さえ分からなかったが、貼った映像のコメント欄でようやく Sevil & Sevinic と云うのだと知った苦い経験がある。
 
ほら~名前も知らずに口説いちゃあ申し訳ないだろう~。
 
Bizimkiller でググると、同名のトルコのTVドラマの記事が出てくるので早とちりしないように。