タイトルが「G線上のアリア」のパクリだと分かってくれた人。
おめでとうございます~
世界駄洒落協会会員に推薦いたします。
アカデミー会員か、駄洒落協会会員か、と言われるくらいすごいんだぞ~!
この兄弟はボクのベッドで生まれた。
お産ように、ベッドの横に毛布を敷き詰めた猫ベッドを用意したが、母親が、ボクのベッドで産むと言って聴かなかったので根負けしたのだ。
4人生まれ、1人はすぐに亡くなり、2人目は1週間後に亡くなった。
残った2人はすくすくとボクのベッドのなかで育っていった。
同じベッドで寝るわけだから、赤ちゃんたちを圧死させないように、寝返りを打つたんびに目が覚めていた。
1週間たって歩き回れるようになると、ボクの顔の上を這いずり回っていた。
1か月一緒に暮らし、その後は、母親が猫ベッドに連れて行った。
当然ベッドはクソまみれだろうと思っていた。
が、綺麗なままだ。しみひとつ無い。
一体、一か月もの間、寝ションベンしなかったんだろうかと不思議に思ったので、当時のヤフーブログに疑問を投稿した。
詳しい人がいて、ミルクだけで育てている間は、母親がシモを促して飲むのだ、という話だった。
専門家にはかなわない。
そんな話、初めて聴いて覚えたのだった。
もう母親も2人の息子も地面の下だ(正確には、1人はさらわれて行方不明になったままだ)。
懐かしい写真を。
懐かしいと言えば、オランダの Thunders。
65年と66年に1枚づつ、計2枚のシングルで終わったバンドだが、彼らの1枚目 Take me the way I am が堪らなく好きなのだ。
時々、無性に聴きたくなる。