酔っ払いのたわごと・・・Terry Reid | 洋楽と脳の不思議ワールド

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マイナーな60年代ビートミュージック。駄洒落小話。写真と読書感想がメインのブログです。

 

 

 

金曜日、2年ぶりに飲みに出かけた。

昔の飲み仲間がどこで飲んでいるのか知らない。

当時行きつけの飲み屋は全部閉じた。

 

鎌倉は小さな街だ。

毎晩飲み歩いてる人間にもテリトリーがあって、3~5件の店をぐるぐる回る。

はっきりいうと、人種が違うとテリトリーも違う。

どの店にも知った顔がいて、彼らも毎晩ぐるぐる回る。

あれ~さっき別れたばかりなのにまた逢ったのか~とまた飲みなおす。

 

都内で飲んで、横須賀線でひと眠りすると、酔いが覚めるので地元でまた飲みたくなる。

そんな生活を14~5年近く続けた。

 

今から考えると馬鹿みたいだ。

が、当時はそうせずにはいられなかった。勿論楽しかったからだ。

 

そんな昔の飲み仲間から連絡があったので、コロナの心配もなくなったことだし出かけた。

彼が開拓した店で、ボクはもちろん知らない。

3時間も飲んでないはずなのに、今日は1日二日酔いだった。

 

だからドクダミの写真だ。

アップにしたが、庭中にはびこっている。

ほッ繰り返して根っこごと抜かないとひと雨降ればおなじことなので、時間がかかる。

1週間やってるがまだ終わらない。

 

しかし、ドクダミそのものは綺麗な花だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つい最近知ったのが Terry Reid。

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なかなかいい。

ただしこの曲だけ。

 

 

 

 

 

この人が日本でどのくらい知られているのかわからないので Wiki からアウトラインだけ訳して記す。

 

49年生まれなので、今のロックの主流(当時の言葉でニューロック)のミュージシャンでヴォーカリスト。

地元のバンドで演ってるときにミッキー・モストに見いだされた。

シングルはそこそこ注目を集めたもののアルバムは不発。66年にはストーンズを手伝っている。

 

本人の弁によると(本人弁はあんまり信用しない方がいいが)、ジミー・ページからニューヤードバーズ(ツェッペリン)に参加しないかと誘われたという。

断って知り合いのロバート・プラントを紹介したのは自分だと言っている。

動く映像もあったのでどうぞ