今年も一年お付き合いくださいまして有難うございました。
暮から始めた過去記事特集で本年を〆たいと思います。
誰だ~もう飽きたから首を絞めたいと言った奴は~!
湿ったい話は嫌いなので明るい未来を目指して話を勧めます。
幸い今日は金曜日だ。
日本フライ協会では毎週金曜日を「フライデー」と名付けて、フライの半額セールを行っている。
デパ地下やスーパーなどの食料品売り場では、買い物客が殺到して危険なので、店員がフライを投げ、お客はそれをキャッチするのが当たり前の光景になっている。
このフライがキャッチャー・フライで、フライの中でも極上品とされている。
捕り損ねると、エラーと言って、偉~い人から怒られる。
「コラ~」とコーチから怒られるので、慌ててコーラを買い、コーチのバッグに入れる人も多い。
これが賄賂と思われるらしく、「わ~いい色、だねえ~」と喜ばれる。
お店によっては、特別サービスとして、お客さんが持参した水をフライにしてくれるところもある。
水はピッチャーに入れて持参するので、このフライをピッチャー・フライという。
揚げたてのピッチャー・フライは絶品だ。
すいすい~といくらでも食べられる。
60度で揚げたピッチャーフライが特に好まれる。
1人で2個注文すればダブルプレイといって、お客から店員へとチェンジすることもできる。
釣り人の姿も多い。
フライで魚を釣る釣りをフライフィッシングと言って、そんなフライを探す釣り人が多いのだ。
味フライが魚の食いつきが良いとされている。
ブラッド・ピットを一躍有名にした「リバー・ランズ・スルー・イット」という映画でそのへんのことが勉強できる。
映画も素晴らしかったが原作もいい。
ノーマン・マクリーンという人の書いた「マクリーンの川」の邦題で集英社文庫から出ている。
無料動画サイト Gyao で、香港映画「龍の忍者」を観た。
日本の忍者と中国のカンフーをミックスした息もつかせぬ傑作映画だった。
真田広之が国際スターになるきっかけになった映画だそうで、ワイヤーアクションのない時代なので、その身体能力の高さ、動きにびっくりだ。
スタントマンを立てた個所もあると思うが、明らかに真田広之と分かるアクションシーンがほとんどだ。
若い頃の真田広之って、こんなに美男だとは知らなかった。
コナン・リーがマッチに似てて親近感が湧く。
最初から最後までアクションの連続だけど、香港映画らしく笑いに富んでいて、飽きる箇所がない。
ラスト、カンフーの神様が憑依して無敵になった神打王が登場する場面。
女性の裸を見せると術が破れることになっていて、日本女性のおっぱいを見た神打王は敗北する。
「見たか~日本女性のおっぱいは天下無敵なのだ~ははは~」という高笑いで映画は終わる。
もう~最高。
オープニングシーンは忍術修行の場面だけど、このばかばかしさが、今頃、世界中で評判になっているそうだ。
土遁の術までくればひっくり返って大笑いできるので。まずはオープニングから。
映画のダイジェストです。
2015年1月、野生のジョウビタキが懐き、「金ちゃん」と名付けた。
春が近づいて、故郷の北中国へ帰る寸前、ガラス窓にぶつかって天に召された。
とても悲しかった。
今年はまだメジロの写真を撮っていないので、庭の梅と取り合わせの写真も。