昨日今日は、ボクのところでも猛烈な暑さだった。
さすがにまだクーラーは必要ないが、今年の夏は活躍しそうな予感がする。
朝起きて朝顔を見るとほっとするのだ。
八幡様のハスは咲き始め。
写真を撮りに訪れるなら、今週末から来週のほうがいいと思う。
10月20日、光明寺でジャズ祭を演るとのポスターがあった。
お寺さんで演るジャズも乙なものだなあ~と宣伝することにした。
もうレコードまで買ってジャズを聴こうとは思わないが、ライヴなら別だ。
隣にあるのは、わが街唯一のジャズライヴハウスの6月の出演番組。
ナッシュヴィル産まれの Jackie Shane は60年、20歳のときにカナダで活動しているバンド Frank Motley & His Motley Crew に加わった。
Frank Motley は、ディジー・ガレスピーからトランペットの手ほどきを受けたという本格派だ。
2次大戦に応召して除隊後に、自身のバンドで51年にレコードを出し、以後はトロントに拠点を移して、Jackie Shane の歌声にほれ込んで彼女を招いた。
バンドは61年にトロントからモントリオールに拠点を移し、彼女は60年代中、カナダで活躍したソウル(R&B)シンガーとなった。
ところで、彼女は女性として生を受けたが、性同一性障害者で、ステージではほとんど男女(おとこおんな)の格好をしていたという。
せのせいで彼女のことをゲイだと思っていたファンも多かったそうだ。
自らトランスジェンダーだとカミングアウトしたのは2017年のこと。
71年以降はアメリカで暮らしている。
ファンカデリックへの参加要請があったためだというが、過去メンバーにも彼女の名前はどこにも見つからなかったので、結局流れてしまった話なんだろう。
いろいろ聴いてイチバン気に入った Comin' Down を。(63年リリース)。
映像がとてもお洒落です。
動く映像も。
65年、ナッシュビルのTVに出演したときのものだそうだ。
写真は男装と女装の2枚用意した。