寒い寒いとぶつぶ~つ言うのは止めようね・・・・The Boots | 洋楽と脳の不思議ワールド

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マイナーな60年代ビートミュージック。駄洒落小話。写真と読書感想がメインのブログです。

鳥ブログらしく、今日もお約束のメジロちゃんの姿からいこう。








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可愛く思えてきたヒヨの姿も。









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山鳩(キジバト)は数日前からいつくようになり、近づいても逃げない。

妙に人懐っこいのだ。


ここんとこ、メジロ、ヒヨ、山鳩、雀、四十雀、カラスが一日中出入りして賑わっているので退屈しない。








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昼間出かける用事があったので、今年初めてブーツを履いて外に出た。

もう30年以上大事に穿いているボア付きブーツだ。

大事にしてる理由は英国製だからだ。

舶来品に平身低頭していた世代の共通の性(さが)だと思う。


なんでこんな話を始めたかというと、西ドイツのバンド Boots を取り上げたいからだ。

64年~68年にかけてベルリンで活動していたそうだが、結構人気があったらしい。

CD4枚組の Nuggets II (Original Artyfacts From The British Empire And Beyond 1964-1969) に2曲収められているので知っている人は知っているはずだ。

欲しいんだけど、1万円以上もするので貧乏なボクはUで聴くだけで我慢している。

ナゲッツのボックスセットには収められていないが、このバンドがゾンビーズをカヴァーしていたのだ。

クールなゾンビーズのカヴァーは難しいのか、演っているバンドをボクはあんまり知らない。


ブログを始めた頃、手持ちのアナログを紹介した際、絨毯喫茶をイメージすると書いた I Remember When I Loved Her を演っていた。

中学だったか高校だったかの頃に、「絨毯喫茶」なるものが流行り、性に目覚めたボクは言葉から受ける印象で夜も眠れないくらい興奮したのだ。

学生になり、念願かなって覗いたら、絨毯を敷いてるので靴を脱いで上がる喫茶、というただそれだけのことだった。

こうしてボクの最初の青春の挫折が始まったのだった。


Boots のヴァージョンは頭の I Remember を取っ払ったタイトルになっている。



夜の怪しい「絨毯喫茶」を感じる本家 Zombies の演奏。




動く映像があったのでどうぞ。

この時代のお約束 Gloria です。

このバンドにはこうした感じが似合っている。








彼らのCDとボクが81年に買ったアナログ盤の写真。



















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