昨日江の島の話を書いたら、江の島に行きたくなった。
島の反対側、岩屋の上の「富士見亭」って店がごひいきだ。
島の突端にあるので、西側の眺望は180度開いてる。
サザエのつぼ焼きを肴にビールを飲みながら、富士山を眺めるのが気に入ってるんだけど、今日は視界が悪くて見えなかった。
テラス席だったので、ふと空を見上げたら、竜が泳いでいたのだ。
これまでの人生で、こんなにはっきりした竜を見たのは初めてだ。
この証拠写真を見てもまだ竜の存在を疑うあなた。人間をやめたほうがいい。
実は竜は誰でも一度は見てるのだ。
ただ、そうと知らないだけ。
虹を見たことがあるだろう??
あれが竜だ。
本来は虹霓(こうげい)と言って、オスの竜を虹、メスの竜を霓(げい)と言ったのだ。
霓の字は忘れられて、2000年以上前から「虹」だけが使われるようになったのだ。
うわ~ボクって物知りだなあ~~~~(笑)
ほんとの話だから、信じてよろしいですぞ~
ついでにウンチクすると、康煕字典に典拠した戦前までの旧字体では「龍」だが、戦後の新字体で「竜」に改められた。
画数が多いほうがなんとく古い字体のような気がするが、実は「竜」の字のほうが「龍」よりも古いのだ。
3000年以上前から両方使われているので、あんまり意味はないけど。
江の島は猫の島でもある。
野良猫が人懐こいのだ。
観光客のバッグに自分から飛び乗ったらしい。
女性がきゃあ~きゃあ~と喜び、連れの男性が手を出して撫でていた。
ボクは断って写真を撮らせてもらった。
江の島大橋から見る夕日。
左の島影が江の島だ。
右は藤沢、茅ヶ崎方面。
江の島の真ん中あたりの写真も追加。
音楽はレゲエ。
レゲエ第1世代の Abyssinians。
めんどくさいので初めての方はググってください。
日本語で読める記事がたくさんあるはずです。