Sunny・・・James Brown and Bobby Hebb | 洋楽と脳の不思議ワールド

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マイナーな60年代ビートミュージック。駄洒落小話。写真と読書感想がメインのブログです。

ブログ休止中だが、忘れられても困るので、大好きな曲を。

ボビー・へブの名曲「サニー」です。

ジェームズ・ブラウンのカヴァーがあったとは知らなかった。
しかもツーヴァージョンも!

今の気分はジャジーなこちらのヴァージョン。
バックを努めるのは、ジャズコンボの Dee Felice Trio 。
デュエットの女性は Marva Whitney だと投稿者は記しているが、違うという意見もあって、わかりません。
マーヴァにしては線が太いように感じるが、高音域の広さはマーヴァならではと思えるし、真相はどうなんでしょうか。
ディー・フェリス・トリオもマーヴァ・ホイットニーも60年代後半から70年代初めにかけてJBのバックを努めていたのでJBファンにはお馴染みのはず。


一転して、JBらしいファンキーなヴァージョンもある。
71年のイタリア・ボローニャ公演から。




初めて「サニー」を聴いたのは66年のシェールのカヴァーで、一発で好きになり、シングルを買ったのだがもう持ってない。


本家ボビー・へブを聴いたのはその後のことで、70年代半ばにアルバム(ベスト盤)を買ったが、気に入ったのはこの1曲だけ。他の曲は気に入らず、1度聴いただけでその後聞いてない。
レコードも物置にしまいこんだまま眠っている。

なんと、ジャズ界のベースの巨匠ロン・カーターと一緒の映像があった。
これは見るべき価値が大いにありますぞ~!