自動車のレースF1(フォーミュラワン)が1月31日に、レース場などで露出度の高い服装でうろうろするスタイルの良い女性、レースクイーン起用の廃止を発表したようだ。
露出度の高いミニスカートやコスチュームのレースクイーンは、自動車レースなどの時にスタート地点やイベント会場を彩る臨時業務。
フォーミュラ1の公式ホームページによると、『長い間レースに必要不可欠な存在だったが、現代の社会規範に適していない』時代趨勢により廃止されることを告知した。
2月開幕のオーストラリアグランプリから廃止される予定だとされている。
考えてみると、男だけがつなぎを着てレース機に乗り込んで、女性はハイレグ水着みたいな恰好で傘持ってうろうろさせられるのはフェミニストにとっては耐えられない光景だったのだろう。
冷静に考えてみると、女性蔑視の最たるたるもののひとつで、よくいままで成立していたと感心する。
資本家もわるいが、そういった場所で仕事をしたがる女性のほうにも、今回の廃止を受けて一度考えてみてもらいたいと感じた。