2023年の4月に生まれた、我がせがれ。
今月の10月から保育園に通っておる。
自分も0歳から保育園で育った背景があるため、
自分と同じ経験を積ませたいというのが、父の本能。
ただ、少子高齢化と労働人口の減少に伴ない、
相当な激戦区であった。
とはいえ、女房は仕事復帰したいという気持ちはあるようだったが、
初子との時間をもっと長く過ごしたかったというのは母の本能。
そんなこんなで、
2024年9月19日に保育園の入園通知が届き、女房は歔泣。
内心は嬉しかったが、最終決定権は女房へ。
と思ったが、どちらかの一存で決めるよりも、
『話し合いで決まった答えがその家族の答え』なのである。
答えは決まっているかもしれないが、話しを聞いて欲しいのが 女心。
拙者、毎晩帰りが遅うござるゆえ、
夕餉(ゆうげ)の折、
女房殿が保育所の先生から聞き出したせがれの一日の様子を伝えてくれる話が、
これがまた酒の肴となるのでござるよ。