ラビットスクーターの板金作業・・・ | 朝倉グルメ❗️

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サンドブラストによって現れた錆穴達・・・


 
白い塗料はサンドブラストでも届かなかったクレーター状の
奥深くの小さな錆もアミンとケトンという物質で
錆を違う物質に変換してしまい更に

エポキシ樹脂で固めてしまうとういう
関西ペイントの『エスコ』と言う
橋梁用の特殊塗料です。

もう20年程愛用しています!

さすが海の上に建つ橋用に開発されているだけあります。



 

ちなみに上のマフラーは

サンドブラスト作業後に

アルミニュウム溶射という
溶かしたアルミを吹きつけて
防錆するというコレもまた橋梁や建築系の
防錆処理です。

  
 

今回シート下の物の小物入れは、
板金作業をするには鉄板が薄く・・・

また張り替えるにもいくつものパネルと
重なり合ってスポット溶接されてある為に
鉄板による修理を諦めて
FRPによる修理に変更・・・

  
それでも細部にこだわる

  
裏表からの2プライとして
純正のリブを残す!

  
フック等も細かくよけて細部に神が宿ります!

  
その後は自動車アンダーコート用の
ゴム系の凹凸塗料で塗装して
出来る限りの自然な仕上がり・・・

  


よみがえれ!ラビット!






























つづく・・・