謹賀新年!
今年も
宜しくお願い致します。
弟子はとっておりませんので、
“師”ではないのですが(笑)
昨年末はとても忙しく珍しく?走り回って
ブログを更新出来なかった事を
“反省”しております!
さて1985年シボレー エルカミーノは
御覧の通り路上復帰致して
一安心です!
残すはラジエーターを
アルミで新品に交換プラスメカファンを
電動ファンに交換
(さらなるレスポンスを期待!)
マフラーの新規製作!
ショックアブソーバーマウントの
新規製作と言った所です!
製作に全面協力頂いた
ガレージTK様
MSD SPEED様
中尾電装店様
浦ラジエーター工業様
本当に有難うございました!
2012年は
多くの皆様よりご指摘頂いておりました、“あの車!”
プロジエクト始動致します!(驚!)
これまた1985年製、スバル ブラット 北米輸出仕様 なんです。
アメリカでは若年層を中心に、
パーソナルカーとしてのピックアップトラックの需要があり、
日本車の輸入が本格化した1970年代 に入ると、
日本製のリル・ハスラー(Li'l Hustler:ダットサン・トラック)
、トヨタ・トラック(トヨタ・ハイラックス) 、シボレー・LUV (いすゞ・ファスター )など
のミニピックアップトラックが好調な販売を記録していた。
こうした中、スバルオブアメリカからの富士重工に対する
「スバル・ピックアップ」を望む声は当初からあったものの
、アメリカでは輸入ライトトラック に、25%という破格の高関税を課しており、
フレーム 付きの日本製ピックアップトラックは、
ボディをキャブ部分のみの架装に留め、荷台は現地で組み付ける、
「キャブシャシー 」という部品扱いで輸出する「裏技 」でこの高関税を回避していた。
しかしスバルではフルモノコック ボディ以外の普通車 を生産しておらず、こうした「荷箱分割方式」が取れない。アメリカ政府 との度重なる折衝の末、「ピックアップ」とは名乗らず、荷台に固定式のシートを2脚取り付けることで、4人乗りの「乗用車 」としての輸入を認められ、1977年 10月から「BRAT」という専用名称が与えられ、アメリカへの輸出が始まった。
という特異な経緯で誕生したモノコックボディ のトラックで
これはなんと泣く子も黙る!“ターボ チャージド”なんです!
それも純正ターボでなく日本国内で積み替え?
エンジンはOHVのEA81型
燃料噴射゙はインジェクションで
OHCエンジンのEA82型から採用された型
が載っていて“もう何が何だかわからない仕様”
なんです(泣!)
正直にあまりのハンドメイドっプリに何度も
手放す事も考えましたが、
この度、電装スペシャリスト ガレージTK様、
ブラットスペシャリスト U様
http://homepage3.nifty.com/BRAT/index.htm
のお力を借りて、
“魂のターボブラットプロジエクト”始動です!
あなたの前を“キュィーン”甲高いターボの過給音を残して
走り去る予定ですのでご期待下さいね!