昭和メイツ  ~青春エフェクツのブログ~ -45ページ目
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男子校並の頭髪検査

勤めている会社の社内規定が急に厳しくなった。
なんでも社会に貢献できる優良企業になるべく、それにともなった社員のモラル向上をはかりたいとの事。

服装について。
濃い色のワイシャツ禁止。
黒とかグレーとかボルドーとか。とにかくダメね。
ルパン完全にアウトです。ちなみにグリーンや赤のスーツがアリかナシかは定かでない。

頭髪について。
耳にかかるのや、襟足長いのダメ。茶髪ももちろんダメ。
男子校みたいです。男子校通った事ないけど。

よその会社ってどうなんですかね?こういう身だしなみ関係。
飲食関係、医療関係はうるさそうですが…。

最近この辺がゆるいのが、堅い職業のはずの弁護士。
橋本弁護士しかり、湯浅弁護士しかり。
ほんとボーダレス。
関係ないですけどね、湯浅弁護士見ると『ろくでなしBLUES』に出てた写真部の中島を思い出す。

もうハゲるか、レギュラーの西川君ばりの角刈りにする他笑いは取れない、と思う今日この頃。

森田 まさのり
ろくでなしBLUES (Vol.1)

のりたまうまい

バンドをヤりたい衝動が抑えきれなくなる。

仕事が終わってからスタジオへ行くことに。

仕事を8時に終わらせ、ベースのナワ・ビシャスの家へ車を走らせる。

「腹が減ったから何か食わせろ」と要求すると、「のりたまご飯」が目の前に出てきた。

ナワ・ビシャスはレトルトのカレーを温めている。

「腹が減ってはドラムは叩けぬ」ということで「のりたまご飯」をかきこむ。

ナワ・ビシャスはウイニングイレブンをやりながらカレーを食っている。

その間わずか5分。

俺はその殺伐とした食事風景が好きだった。

スタジオへ向かう。

ナワ・ビシャスの家からはわずか5分だ。

ギターボーカルのホンマはすでに着いていた。

少し見ない間に一段と太っていた。

「砂鉄のギタリストは太っています。」

そう言って彼は笑った。

3人揃っても大した会話は無い。

ただ各々がやたらとデカイ音を出して会話をする。

それが唯一のコミュニケーションだった。

ドラムは極めて原始的な楽器だ、と先日も書いた。

俺はいつの間にかぷちゅぷちゅとアドレナリンを放出していた。

「マウントポジションで人を殴り続ける感覚」

それが俺だけが感じていた不思議な感覚だった。

セッションを終え、外に出ると小雨が降っていた。

あぁ、ビールが呑みてぇ。

砂鉄というバンドをやっている

「砂鉄」というバンドをやっている。

私はドラムを叩く。


打楽器というのは極めて原始的な楽器だ。

感情がストレートに音となりリズムを紡ぐ。


さらけ出す。という事はある意味において他人に不快感を与える。

ただし、それがシンクロした時は何とも言えぬ心地よさを与えることができるのだ。


ある者は歌い、ある者は踊る。

それが気持ち良い。

盆踊りを見ていてその真髄を見たり。


「ロックトランスフォームド状態」とは向井秀徳氏の言った言葉だが、

アドレナリン出まくりのその状態はドラッグでも酒でも味わえんだろうな。


しばらく休止状態の砂鉄。

あの快感が忘れられなくて、ライブをまたやりたいと思う。


連邦の

05-01-27_15-14.jpg
木馬め。こんな所に潜伏していたかっ!

これがブログってやつか!

みなさんこんにちは。

残暑見舞い申し上げます。


流行りのブログをかじってみようかと。

まずはあれこれ試してみる事から始める。


んー、良く分かんね。

俺はメカに弱い。多分・・・。

少しずつ自分の色を出せたら良いなと。


日記形式にしているが、俺の日常はひどくつまらない。

実に平凡だ。

ドラマチックな事はほとんど起こらない。

ブログを読む人はきっと、「自分の身に起こらないような面白い話題」を求めている。


「今日の晩飯は豚汁だった。うまかった。」


そんな記述は一切求められていない。

余程の俺マニアで無い限り。


それでも俺はこの場を借りて自慰的に文章を載せるのだろう。

それが快楽であり、なおかつ世界を変える力を持っていることを毛の先ほどは信じているから。


世界を変える力。それは誰でも持っている。たぶん・・・。



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