スポーツ紙各紙載ってますが取りあえずデイリー記事を。


大野さん、櫻井さんコメントあります。


デイリー

嵐はビデオメッセージで参加


ジャニーズ事務所の所属タレントが全員参加する東日本大震災復興支援プロジェクト「Marching J」の募金イベントが震災から1年経過した11日、東京ドームで行われ、近藤真彦(47)、SMAPら総勢180人が支援を呼びかけた。物資支援は続けるが、募金活動はこの日が最後で、17万3千人もの募金者が詰めかけた。


これまで集めた募金額8億2655万3991円と今回を合わせた義援金は、被災した岩手、宮城、福島3県の子どものために役立てられる。


 仕事のために不参加となった嵐は、ビデオメッセージで被災地への思いを語った。嵐は先月22日に宮城県七ケ浜町でミニライブを開催。


大野智(31)は「被災地の方に会って、笑顔を見られてうれしかったし、もっと笑顔を見られるように活動したいです」と被災地ライブを振り返り、櫻井翔(30)は「これからも僕たちの日々の活動で、皆さんに元気と笑顔を届けて、復興に向かえたら」とエンターテイナーとしての使命感を燃やした。



櫻井は震災特番に生出演し、大野、相葉雅紀(29)、松本潤(28)はドラマ撮影、二宮和也(28)は映画撮影で欠席となった。




SMAP募金イベント万感締め


募金イベント終盤、SMAPが会場に駆けつけると、割れんばかりの声援がわき起こった。木村拓哉(39)は「わざわざ東京ドームまで足を運んでいただいた。みなさんのお力添えに感謝です」とあいさつ。ラストは全員でSMAPのヒット曲「世界に一つだけの花」「オリジナル スマイル」を歌い、締めくくった。


 昨年の同イベントでは3日間で約39万人が集まったが、この日は午前10時にスタートし、12時間でファン総勢17万3千人という驚異の人数が詰めかけた。募金終了までファンの行列が途切れることはなかった。


 午前中はジャニーズJr.が募金箱を手に支援を呼びかけ、タレントらはバックスクリーン前に設置されたステージでトークショーやミニコンサートを開催。震災発生時刻には、涙を浮かべた近藤のかけ声で1分間の黙とうをささげた。


 「Marching J」としての募金は昨年4月1日に開始。これまでに集まった約8億円は、被災3県の子どものために役立てる。募金額の一部は当初、被災地・仙台市の八木山動物公園に招致するジャイアントパンダの費用に充てる予定だったが、ジャニーズ事務所グループで工面することに変更した。近藤は「募金してくれる方々の温かい気持ちをスムーズに届けられるのは、何かを考えた結果」と説明した。


 この日、千葉県内で仕事をしていたという香取慎吾(35)は「道が液状化したところで、ぐちゃぐちゃだった」と、今も残る震災の爪痕に胸を痛める。募金活動はこれでひと区切りとなるが、物資支援などの活動は今後も続ける。近藤は「これからもいろんな形で東北をサポートしたい」と宣言すれば、中居正広(39)は「次は僕らが行って交流を深めたい」と、さらなる支援を約束した。




ジャニーズパワーでファン集結


募金に協力したファン全員に応援旗



以下3/11付け


キスマイ、Sexy Zoneもステージに


 “新人3組”はそれぞれ自己紹介代わりに、ミニライブでデビュー曲を熱唱。キスマイの北山宏光は「このような年にデビューできたことに使命を感じますし、忘れないことが大切だと思います」と震災を風化させないように訴えた。


 A.B.C‐Zの河合郁人は「この1年は絆を感じられた年になりました。仙台での公演もありますので、笑顔と(得意の)アクロバットを届けられたら」と被災地に思いをはせていた。



タッキー&翼「忘れることなく取り組んでいく」


タッキーは「絆を感じた1年でした」と振り返り、今井翼は「以前に南三陸町(宮城県)を訪問しましたが、まだまだ終わってない。身をもって感じた東日本大震災から1年。忘れることなく取り組んでいくことが大事だと思っています」。


 NEWS・増田貴久は「テゴマスでツアーを回らせてもらって感じたことがあります。僕たちは歌って人を幸せにすることを今後も続けてやっていきたい」とこれからも被災地支援の活動を続ける決意を見せ、同じくNEWSの加藤シゲアキは「つながっていることを実感する1年だった。今後も、どんどん活動していきたい。一緒に頑張っていきましょう」と呼びかけた。


 中山優馬も「あの日から1年。一人でも多くの人を笑顔にできれば。頑張っていきましょう」と述べ、関西ジャニーズJr.・重岡大毅は「人と人との温かさを感じた1年。日本のみなさんに笑顔を与えて行けたら」と今後も被災地と向き合っていく姿勢を見せた。



V6・三宅健「ファンの偉大さを感じる」 


V6・三宅健は「震災後、絆の大切さを知ることができた。ファンの偉大さを感じさせていただいてます。みなさんと一緒にやれば、何かできると思います」とコメントし、同じく森田剛は「震災から1年が立ちますが、元の生活を取り戻すまで時間はかかる。一人一人、意識をもって取り組むことで変わると思う。これからも忘れちゃいけないこと。元の生活ができるよう、僕たちができることをやっていって役に立ちたい」と今後も大震災と向き合っていく覚悟を見せた。



赤西仁「心から感謝しています」


仕事の都合で参加できなかったTOKIOは「絆という名の元に未来へ!!」という力強い言葉に復興への決意を込め、同じく赤西仁は「皆様のMarching Jへのサポートを心から感謝しています」とつづった。



中居正広「いろんな人に呼びかけて」 


木村拓哉は「今日、また3月11日。あれからちょうど1年という節目に、またマーチングJの呼びかけに本当にたくさんの方に協力いただけてるっていうこの現状にすごく感謝してます」とあいさつ。


 中居正広は「『きゃーっ』っていう声援の中に『中居君ちっちゃくね?』って聞こえた。全然いいんだよ。実際ちっちゃいから…身も心も」とギャグをかまし、会場を笑顔に。「タレントがみなさんに呼びかけて、みなさんが応えてくれてる。だからみなさんもいろんな人に呼びかけてもらいたい。ちっちゃなことが大きくなっていろんな人が救えるかもしれない」と訴えた。


 香取慎吾は「ぼくらにできることは限られてるかもしれないけど、とにかく一瞬でもみんなと笑顔の時間を共有できたら」と話した。