研修もほぼ終わりに近づいてきた今やることもさほどないので、とにかく研修生同士で文化について語り合うことも多い。
4/1には、夜な夜な3・4時間かけてサウジアラビ出身のAliと語り合った。特に、「イスラム教」という宗教について。
自分自身マレーシアで過ごす中で、イスラム教について色々疑問に感じる部分が多かったので、尋ねてみた。
まず、服装について。イスラム教って言うと、頭から目のあたりまでスカーフを被っているイメージが強い。でも、それでどうやってその人の外見を判断するんだろって率直に思ったわけである。だって、例えば相手を好きになるときは、外見+内面で判断するんだから。もし外見で判断できないなら、声と内面で判断してるのか?って変な仮説を立てたわけ。実際のところは、顔合わせ的なのがあるらしい。
例を出すと、例えばAliが毎日通ってる道の花屋さんの女性が何となく気になる。その場合、その娘さんの親に娘さんと顔合わせをしたいと願い出て、娘さんと会う。そしてそこで実際にスカーフなどを取ってみて、相思相愛になったらengagementの段階になる。約半年~1年くらいだとか。ここで、重要なのがboyfriend/girlfriendという段階ではなく、engagementという段階に至るということですね。で、このengagementの段階なら破棄OK。
また実際の服装についてだが、基本的に女性はゆったりした服装と目の上あたりまでのスカーフを付けている場合が多い。ただ服装については色々な解釈があるらしく、女性の中には普通にジーンズにT-shirtsなんて人もいたりする。ただ伝統的にみると、自分の外見で男性を引き付けるのは良くないとされているため、好ましくないようだ。またスカーフの中にも目の上までの物や、目以外のすべてを隠すものだったりそれぞれ。目以外の全てを隠すスカーフは、どうやら戦争(他共同体との)が会った時に、顔で○○さんだってばれて、狙われないようにするためらしい。確かに目だけで、人を判断するのって中々難しいし。
服装についてはかなり興味深い話を聞かせてもらった。