歯根の肉芽は悪いものではありませんでした。
やはり先生は乳がんの転移を疑って肉芽を病理に出してくれたみたいです。
普通は歯や肉芽はすぐに捨ててしまうそうです。
咳が止まらない時もそうですけど、既往歴に癌があると疑って診てもらえるのは良いことだと思います。
自分から言い出すのはいろんな意味で勇気がいりますからね。
それにしても歯根に癌なんて考えたことなかったです

しかし今回の診断ではかなり踏み込んで厳しいことをいわれました。
私は虫歯のせいで歯根の神経を取ってしまっている歯が6本ほどあるのですが、神経を抜いた歯は度々トラブルの元になるそうです。
もしこの先、閉経後に骨粗鬆症の薬や骨に転移した際にゾメタなどの治療薬を使用した場合、まれに顎の骨が壊死して腐るような副作用が出るらしいです。
これは怖いですけど、歯抜いてしまったら入れ歯になっちゃいますからね〜。
しかもまだ閉経もしてないし、骨に転移もしてません。
もう1本心配な歯はあるんですが、今は抜かずに様子見ます

先を見据えて心配してくれる先生で嬉しかったです。
前の主治医もそうでしたけど、いろんな情報をくれて提案してくれる先生は話をしていて楽しくて良いですね。
今回のことで歯の神経を取るのはやめたほうが良いことがわかりました。
もう遅いけどね
