京都の西方にある松尾大社など3社を巡るお散歩・ランチ会をしました✨
貸切バスや交通機関のチケットを手配すると、法的に旅行になるので、旅行会社さんの関与が必須。
ということで、移動は各人に任せる徒歩中心の神社散歩も開催しています(この形式なら旅行会社さんの関与も不要)。
ご参加の皆さま、ありがとうございました❗
本日、快晴なり☀️
風鈴が夏の風情を涼しく彩ります。松尾大社さんは、こういう参拝客をおもてなしする工夫が随所にこらされた神社さん。
我々には嬉しいことですね✨
昇殿し、正式参拝しました。さすがの澄みきった空気感です。
その後、境内のお社を散策。
深々~
ご参加の皆さまと記念撮影✨
ここから徒歩10分弱、月読神社に参拝します。
今回参拝した月読神社の創立は、あの日本書紀に記されています。
487年、天皇の命により、任那(朝鮮半島南部の国)に使節団を派遣した際、月神がある人に憑依。
「我が祖、高皇産霊(たかみむすび)、天地を熔造(ようぞう)するの功に預かる。宜しく民地を以って奉れ。我は月神なり。若し請に依り、我に奉らば、当(まさ)に福慶(ふくけい)おらむ」
と託宣がありました。
「月神を祀れば
良いことあるよ」
との御神託ですね。
使節団の代表は都に戻り、このことを奏上します。
朝廷は月神の要請を受け入れ、
山背国葛野郡(※秦氏の領地)の「歌荒樔田(うたあらすだ)」の地に奉りました。
そして
「月神の末裔」
と称する壱岐島の押見宿祢(おしみのすくね)が神社を造営し、神官として奉仕。
この故事が、ここ月読神社の創建物語です。
「龍っぽい雲が出てる!」
とはしゃいで写真撮影中
↓↓
これほど歴史と由緒ある
神社なのに、
そして月読さまは、
日本の神様ナンバー2と
いえるほどの存在なのに、
いつ参拝してもほとんど
参拝客はおられません。
不思議なことだと、いつも
ありがたく独占しております。
あの聖徳太子も信仰した
という月読さま。
そのため境内に
「聖徳太子神社」
もあります。
いつか前述の
日本書紀の故事で
もうひとつ託宣の
あった
「日神」の神社さん
にも参拝したいですね✨
月神は京都に祀られ
日神は対馬に祀られ
ました。
昼食は
鳥米(とりよね)さんで
ゆばとお豆腐の懐石料理
をいただきました。
京都らしい美味しさを
堪能しましたね✨
ご機嫌です↓↓
さあ最後に、
鳥米さんから
徒歩15分弱。
梅宮大社に参拝します。
「うめのみや」大社です。
ちなみに
松尾大社は正式には
「まつのお」大社
であると、
松尾大社の神職さんに
教えていただきました。
ここ梅宮大社さんは
平安時代の京都にとって
霊的中枢であった
「二十二社」の一社です。
(松尾大社もそうです)
静かな、どこかユニークな
個性を感じるお社でした。
こちらも松尾大社と並ぶ
酒造の神様です。
日本三大酒造神社といえば、
京都の松尾大社
奈良の大神神社
京都の梅宮大社
ですね。
参拝すると、光が😆
最後にまた皆様で
記念撮影をしました。
いずれも
1300年以上の
歴史ある
京都の古社3社。
ご参拝のみなさまも
京都の叡智を
ダウンロードして
いただけたかと存じます。
最後に、今回の散策は
松尾大社近辺に在住の
にお世話になりました。
同じく松尾大社近辺に住む
ことだま師夫婦
(新婚さん!)
梅宮大社近辺が
地元の方にも
お手伝いいただき
まさに地元の方々に
支えられての企画でした。
前田さんも
スタッフようこさんも
オンラインサロン
「そらみつ神社倶楽部」
のメンバーです。
こうした実際の企画で
サロンメンバーのお力を
引き出す機会を作っています✨
サロン発の初イベントに
なり、その意味でも
感慨深い1日でした。
【和の霊性を整える】
月1ヒーリング、月1講義、多彩なゲスト、質問に回答、社外秘投稿☆