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ヒスパニックのぼやき

ヒスパニックの男で年齢は30歳です。3歳の子供がいます。

この前のタウンホールミーティング行きました。

私は高校を卒業して製造業をしています。

実は2年前に母を病気で亡くしました。

母は無保険者でメディケイドも対象外で、母に病気が見つかって初めて巨額の医療費と、この国の医療制度の欠陥を知り、愛する家族を何も出来ずに失いました。

この国は国民の命すら守ってくれないんだと愕然としたのを覚えています。私は経済活性化より、世界のリーダーとしてのアメリカより、今この国に一番必要なのは国民の命を守る医療保険だと思っています。もし私の子供に病気が見つかったら、そう思うと不安で眠れない。

タウンホールミーティングでも医療保険に注目して両党の話を聞きました。

共和党の医療保険については従来どおりという印象しか受けませんでした。

キャッチフレーズは「明日の安心を支えます。」

私は明日まで待てない。今すぐ安心がほしい。

強者の理論の共和党には、明日を待つ不安な夜がどれだけ長いかわかるはずもない。

息子を持つ私にとって民主党の児童皆保険はとても魅力的でした。段階的に国民皆保険にしていくというプロセスにも現実性を感じました。オバマ候補が唱える「市場原理と社会保障の調和」にとても共感を覚えました。

私は、息子と共に生きていくこの国の舵取りをオバマ候補に任せたい。