さばんさです。

本日も御暑うございました。

今日は車移動が多かったため、ブログネタに思いを馳せながらあれやこれや・・・。

ここまでおおかた80年代のアイドル音楽をお伝えしてきましたが、別にそれだけが好きだったわけではなく、他にも多少様々な音楽に触れてきました。

と言うわけで、本日は超有名者の音楽、こちら↓

超伝説となりつつある、

安室奈美恵さんの1stアルバム、

「DANCE TRACKS VOL.1」です。

1995年10月16日発売で、200万枚を売り上げました。

この当時はCDが飛ぶように売れた時代でした。

当時私はCD屋でアルバイトをしていて、ちょうどこのアルバムが発売されたときでした。初回入荷数を越える勢いの予約数で、「どうしよう、どうしよう」と焦っていました。（アルバイトなのにCD販売をかなり任されていた不思議な店でした）

予想外の売れ方だったようで、追加発注をかけても全く入荷せず、棚に大きな空白が出来ていたという、店としては絶望的な状態だった記憶があります。

そんな想い出と思い入れのあるアルバムの1枚なんですわ。

（そういえば最初知らされたタイトルは「DANCE COLLECTIVE VOL.1」だった気がします）

内容は「Theユーロビート」、当時とても流行っていましたからね。

あまりヒットしなかったデビュー当時の2ndシングル「DANCING JANK」（68位）、3rdシングル「愛してマスカット」（67位）、4thシングル「PARADISE TRAIN」（137位）も収録

新曲自体は3曲と少なく、既存のシングル曲やカップリング曲が多く、もうBEST版に近い内容です。

調べてみると、本当は新曲があと3～4曲入る予定だったのですが、本人の喉の不調によりこのような収録曲になったとありました。

その3～4曲、聴いてみたかったですねえ。

裏にはちょこっとMAXの4人が載っているのも嬉しいですね。

5thシングル「TRY ME！」からは大ブーム前夜となるような売れ方となり、このアルバムの発売の翌週にはレコード会社をあのavexに移籍、小室哲哉さんプロデュースのシングル「Body Feels EXIT」を発売、以後の快進撃が始まることとなりました。

90年代の華やかなミリオンヒット連発の音楽シーン初期の懐かしくも輝かしいアルバムのひとつです。私たちの超青春の大切な1ページでもあり、あの頃遊んでばかりいたシーンを今でも思い出させてくれます。

伝説始まりのファーストアルバム「DANCE TRACKS VOL.1」