今回、なぜ、あなたは昇進試験を受けることになったのでしょうか?


こんな事を言うと、こいつ、何を言ってるんだ、と思われると思いますが、意外と重要なことだと思うのです。


昇進試験を受けようとしている人は、


1.職位在籍年数が長く、

  昇進試験を受けるための条件である累積点が十分にあるから


2.職位在籍年数は短いが、

  昇進試験を受けるための条件である累積点が、ギリギリあるから


のどちらかに当たると思います。


読んでいる方はどちらに当たるでしょうか?


私が考えるに、1の人と2の人では、勝負の仕方が変わってくると思います。


1の人は、累積点が十分にある、つまり、経験が十分ありますから、現状や、現状の細かい欠点がわかっていると思います。


ですから、現在の業務上の欠点を批判という形ではなく、上手く指摘し、会社の利益になるような改善点を上手く述べることが重要になってくるのです。


当たり前のことだと感じた方も多いと思います。


しかし、自分の担当する部署・業務に対する

「問題設定力」を勝負どころと、意識して書いてみてください。


提起された問題が、その小論文の質を決めるのです。


また、まわりも、あなたがその業務に精通していることは知っているはずです。


あなたが、今までの経験から築いた人脈を使い、試験を受けるための根回しをしておきましょう。


2の人は、自分は業務に精通していると思っている、または実際そうであっても、1の人に比べると、経験という点では弱いと判断されてしまうでしょう。


(「同じ部署に働いているアイツが、歳を取っているだけで、俺より上級職だなんて…俺の方がこの業務に精通している」と思っている人、まさにあなたです・笑)


ですから、昇進試験をうけるにあたり、何かひとつでいいですので、現状から考えられる、他の人では考えられないアイデアを武器としてください。


勝負どころは、練り上げられたアイデアです。


もちろん、そのアイデアの核は、会社の利益になるものでなくてはなりません。


また、この場合は、直属の上司からの強いバックアップが必要となってくると思います。直属の上司に根回しをお願いしましょう。

こんにちは。HACHIと申します。


昨今、多くの企業が、昇進試験の際、一次試験に小論文を、

二次試験に面接を課していると思います。


しかし、大半の方は、業務中に報告書はたくさん書いているものの、

小論文を書く機会には、あまり出会わないのではないでしょうか。


二次試験の面接は、ひと対ひとのものですから、

普段の会議や、打ち合わせで培った会話力で突破できる人も多いと思います。

(私は話すのが苦手なので、そういう人間ではないのですが…)


しかし、小論文を書くテクニックが無いと、

そのスタートラインにすら立つことができません。

このブログを立ち上げたきっかけは、

地方公務員である父と、一般企業(メーカー)に勤めている旦那の

昇進試験の小論文を添削したことがきっかけです。


なぜ、私が添削をすることになったかと申しますと、

私は数年前まで、大学院で、言語学系の論文を書いていました。

ですので、論文を書くこと自体はある程度慣れており、また、妙な自信がありました。


そのような背景がありましたので、私は、添削などチョロい、と舐めていたのです。


ところがどっこい、二人の小論文の添削に大分手こずりました。


昇進論文の執筆の難しさを知り、鼻っ柱を折られた私が、

二人の小論文を添削をしていく中で気づいたこと、

また、小論文の書き方指南本で参考になりそうなものを取り上げて行きたいと思います。


そして、日本を担う皆さまのご発展のお役に立てたら幸いです。


ゆっくりの更新になるかとは思いますが、

皆さまどうぞよろしくお願い申し上げます。