メモしておきます。


1990年8月22日佐野量子in大阪MIDシアターのコンサートチケットの

半券が残っていました。

7月10日に市内の郵便局へ3,800円のチケット代を振り込んだときの

郵便振替の払込受領証まで残っています。

手数料60円也。

3,800円って当時の相場的にどうだったんでしょうか?

ホールの大きさで金額は結構変わります。

(合唱の定期演奏会やってた頃はホールの使用料に詳しくなりました。

広島のアステールプラザ(1000人収容)で1日100万円ちょいくらい

かかってました。いろいろ込みで。MIDシアターもキャパは同じ

位だったはずですが大阪の一等地だからもうちょっと高いかな・・・・

と思います。)


チケットがチケットセゾンから届いたのが7月19日。

簡易書留で届きました。

1990年は1989年の3%の消費税導入の翌年なので定形内が62円、

プラス書留料金250円で発送料計312円・・・・この時期の郵便料金は

中途半端な金額だったんですね、


コンサート当日の8月22日、たしか神戸あたりでは雨が降ってたような

記憶があります。

大阪は晴れてました。

前にも書きましたが、降り立った梅田だったか大阪だったかの駅前の

大画面で「おどるポンポコリン」が大音量で流れてました。

バブルの絶頂期でした。


で、一番大事な当日の曲目内訳です。

メモ残した当時の私、偉いです。褒めてさしあげます。


愛は風に乗って

ここ

まさか

早く探しにいかなきゃ

あくび

大人がいなければ

風の花束

星空回線

雲のように風のように

夏・元気印

やさしさの意味

CROSS OF YOU

アクエリアス

四月のせいかもしれない

TOMORROW

哀愁エクスプレス

羊が空をとんだ

瞳にピアス

贈り物

EVERLANDへようこそ


20曲、全部終わったあとに覚えて書いていたみたいです。

10代の若者の記憶力、すごすぎです。


1~6曲目は前年のアルバム「まさか」メインで「あくび」のリコーダー

演奏をした後にしんみりトーク、その雰囲気のまま「大人がいなければ」

に入っていって、7~16曲目は「MODERATO」から最新シングルまで

織り交ぜつつ、比較的ノリの良いナンバーでまとめています。

大好きな「風の花束」もやってたんですね。はっきりと記憶にない・・・・・

17~20曲目は締めモード。定番の「羊が~」でそろそろ終わります

ムードを出しつつ、アンコール1曲目「瞳にピアス」2曲目緩急をつけて、

しっとりとコンサート限定曲の「贈り物」、そして最後に元気良く

「EVERLAND~」で終了・・・・・、とこんな感じだったと思います。


チケットにはA列28番とありますが右よりの前から3列目くらいだった

ような記憶があります。

前の方にやたらノリノリの女の子のファンがいました。

男性ファンが殆どの中で気にすることなくノッていたので根性あるなぁ・・・

思って見てました。


18時30分開演で終了が20時45分頃だったかな・・・・配られたアンケート

書いて帰りました。

グッズ買う余裕は当時の私にはありませんでした。

その日は山口まで帰れるはずも無く、途中の田舎の駅の待合室で一夜を

過ごしました。

本当に、本当に、楽しかったなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・