真っ青な空外は雲ひとつない真っ青な空。その雲の向こうに秋を感じる。(風の噂を信じて今日からはあなたを忘れ傷ついて旅に出てきたの…)何気なくくちずさんでいた…。ミニスカートが似合う時代があった。そんな頃に流行っていた。土曜日の昼下がりポップコーンを手に京都河原町あたりを歩いた。その頃見た映画のストーリーを思い出しながら…。若い死を夢みていたのに。………遠くに来たもんだ。