ちっちゃいおっさんのバス釣り日記
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最近思う事

昨年父が他界し、今年は母が入院し、そう遠く無い未来に両親が居なくなる事を考えていると、今後自分もあと何年生きられて、何をして生きて行くのか?というような事を考えてしまいます。

 

クセのある父とその反面からか優しかった母。

 

独特の家庭環境だったと思うのですが、それでも二人とも私の幸せを祈ってくれていたし、面倒だったけど「どんな人でも良いから結婚しなさい」とよく言われました。

 

こんな家族だったのにそれでも結婚を勧めるの?という疑問をいつも感じながらも、両親の世代的な事もあるかも知れませんが、とにかく一緒に歩んでくれる人が居た方が良いよって事なのかなあ?と。

 

このまま母が亡くなってしまった場合、ある意味自分の人生の区切りみたいなタイミングになると思います。

 

本当に自分の力だけで生きて行くという想いと共に、何を糧に、何を求めて生きて行くのだろうと。

 

確かに今の自分に家族が居て、子供とか居たら、それが生きがいというか生きてゆく理由になり得ると思いますが、今の私にはそれが無い、、、

 

でもどこかでそれで良いと思っている自分も居たり、、、

 

もっとももう間に合わないという意見もありますがw

 

じゃあ自分一人で何をして行くのか?と考えてしまいます。

 

以前話した事のある、千葉に移り住んでプチ田舎暮らししながらバス釣りにいつでも行ける生活とか、仕事でも使用できるバンを買ってあてのない貧乏旅行をするとか、地元兵庫の田舎で隠居生活とか、

 

色々考えてみてもなんか最後まで生きようとする意味には程遠い内容な気がします。

 

そもそ生きる事に意味なんて求めなくても良いのかも知れませんが、今まで仕事だけは人よりも頑張って来たつもりなのですが、それも近いうちに体力的にも仕事量的にも厳しくなって来ると思います。

そうなると自分には何も残ってないのではないか?と変な不安があったり。

 

皆通る道なんでしょうけど、今までの自分の人生の答え合わせがこれから始まるのかな?という気持ちです。

 

ありがとうございました。

 

 

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