筆者のフランチャイズで独立して成功するまでのお話を物語調で書き綴っております。 物語を読み進むにしたがって私の商売に対する考え方を理解して戴けると幸いです。
商売に対する考え方は十人十色だと認識しておりますので、積極的に意見もお寄せ頂ければ・・・
ちなみに、当ブログはフランチャイズ方式等を批判する為に立ち上げたわけではありません。 現に私は現在加盟するチェーンにて成功しております。
初日終了~一日を振り返る
私は初日のアルバイトを終わり、アパートの自室に戻りました。 時間は夜11時を少し回っています。
風呂に入り、缶ビール片手に一日を振り返りました・・・
雅治「まず、当面の仕事は明日から始めるホールのメニュー表をしっかり覚えなきゃだ。 指を切ったのは災難だったけど、ホールの接客を二日目にして体験できるんだからかえってラッキーと思わなきゃ・・・・」
初日が終わり、頭に浮かんだいくつかの「知りたいこと」がありました。
1、このフランチャイズが私の目指すところにあるレベルか。
2、社員になる方法、中途採用の基準や勤務形態。
3、加盟店になる方法、実際に加盟した人に聞いてみたい(又は会ってみたい)
4、社員と加盟店どちらが得か? (今後の自分の目指すレベルによってですが)
大まかに言うとこのあたりでしょうか。
まてよ? ・・・・・・・・・自分の考えに矛盾点が。
私はB社に入って何をしたいのか?
・・・社員になって偉くなり、フランチャイズ運営をして行きたいのか?
・・・それとも加盟店になってバリバリ稼ぎたいのか?
・・・そもそも、「これから自分がどうしたいのか」はっきりビジョンがない・・・・・・・・・・
雅治「明日、休憩時間か閉店時間にでも店長に質問してみよう。 面接のときはアルバイトの内容や勤務形態くらいしか聞かなかったし・・・まずは明日のメニュー表を覚えなきゃ。」
私は明日が早く来ないかワクワクしながらメニュー表を必死に暗記しました。
・・・・・・・・・・・・・・・って、半分も覚えられませんでしたが orz
次回へ続く
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明日からのシフト設定、店長の決断、雅治の試練
※06年1月15日の時点で前回のエントリを修正しております。
凄く眠い中で書いたせいか、後ほど読み返したら日本語になっていませんでした・・・
随分と印象が変わってしまう恐れがありますので既に読んでしまった読者の方々は読み返していただくのをお勧めしますm(_)m
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○堀店長「雅治ちゃん、明日のバイトどうする? 指を怪我してたら洗い場は無理やんなあ・・・」
雅治「そうですね・・・・すみません・・・・どうしましょう? 絆創膏(ばんそうこう)してゴム手袋すれば出来ないこともないですかね?」
○堀店長「いや、もし万が一の事があったらまずいからな・・・」
お店の閉店後、私と店長は明日からのシフトの話をしているのです。
なんせ、まだ1日しか経験が無い私、当然使えるポジションは「洗い場」しか無いわけで。
店長はアルバイトのシフト表(出勤予定表)を見ながら考え込んでいます。
ああ・・・・いきなりお店に迷惑かけてるし。 明日から休みになっちゃうのかな・・・・
○堀店長「よし! 決めた! 雅治ちゃん、明日からホール!」
雅治「ななな、なんですと?」
○堀店長「雅治ちゃんはそれなりに歳重ねてきてるから、接客の基本くらいすぐに覚えるやろうしなんとかなるやろ? 洗い場は○村にやらせてセンターは (調理場とホールの繋ぎ役。本当はこう呼んではいませんでした) ○原がなんとか出来るし。 昼間は○村が洗い場&センターで乗り切れるやろ。 よっしゃそれでいこか!」
雅治「・・・・あの用語一晩で全部覚えるんですか??? 私まだ全然っ訳が分からないんですけど?!」
そう・・・このお店では注文を取り、調理場にオーダーを通すんですが、なんとも意味不明の専門用語連発なのです。
まず、お客様は何を話しているのか全く分からないはずです。 ちなみに私は120%理解不能でした。
そのトータル40数種類ものメニューを全て一晩で覚えろとな?!
○堀店長「えーと、メニューの呼び方一覧表は○原からもらってね。 雅治ちゃんが指切らなければこうならなかったんだから宜しく!」
雅治「店長~~! ・・・・・・・・・・・了解ですorz」
こりゃあ今日の夜は久しぶりのお勉強だ・・・・・・・・・・・・・・・・・・負けねーぞ!!
次回へ続く
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自分が何をしにここへきたか
指をザックリ切ってしまった私は閉店までの1時間、ただただ傍観者でした。orz
私の抜けた穴には調理場とホールのつなぎ役だった森○君が入り、その又抜けた穴にはホールから高校生バイトの○原さんが入って乗り切りました。
私はというと、正直、そのまま逃げ出したい気持ちで一杯でしたが、そんな訳にも行かずカウンターで塩をかけられたナメクジの様に小さくなっていました・・・・・
そんなナメクジ野郎状態の時でも皆さんの仕事振りだけは観察していました。
夕方のメンバーはとにかく声を掛け合うなあというのが第一印象でした。
ホールの高校生二人は常に各ポジションの担当者に出遅れている料理や、同じ料理はトータルでいくつあるとか、オーダーがトータルでいくつあるとか・・・常に情報を送っています。
昼間は無口で淡々と調理に専念していた店長も夕方のメンバーの時には逐一確認を行い、それぞれのポジションに指示をしています。
雅治「これは昼間は○村さん一人で全てやっていたんだろうな・・・夕方はそれを皆でカバーしているんだな。(ってか、夕方の状態が本当の姿なんだろうな。^^;)」
調理場は皆のチームワークで成り立っている。 そんなの当たり前ですよね。
では、仮に一般の職場はどうだろう? 自分の仕事で一杯になっている人、自分の手柄の(利害関係)事を優先する人、適当に流している人・・・
ここの学生ってほんと一生懸命だな・・
私は学生バイトの働く姿を見ながら、そう考えていました。
「いい仕事をしよう」 そう純粋に考えて仕事をしないといけない。当たり前だけど、利害関係が絡んでくる社会はなかなかその「当たり前のこと」が出来なくなってくるのではではないか・・・・
商売で言えば「お客様に何がしてあげられるか?」ではないでしょうか?
お店が忙しかったりすると、自分の仕事が一杯一杯で、お客様の対応が疎かに(おろそかに)なる・・・
お客様にはお店が忙しいなんて関係ないんです。
ここの学生のアルバイト君達は「お客様」の為に一生懸命動いている。
雅治「俺の一日の仕事振りは独りよがりやん・・・・勉強させてもろた。」
自分はここへ何をしに来たかをしみじみと噛み締めていました。
次回へ続く
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夕方の超絶ピーク!
淡々と時間は過ぎ、夕方へ・・・
夕方4時くらいになると、昼間の各ポジションの方々は次々と仕事を終えて帰っていきます。
こういう飲食店チェーンは正社員1~2人で、殆どはパート&アルバイトで賄って(まかなって)いますので、昼間は大抵主婦の方々です。 子供の幼稚園、又は学校が終わる頃になると慌しく帰っていきます。
その代わりに夕方になると主力は学生です。 高校生、大学生がこれまた次々とポジションに就いて行きます。
一日通しは店長&チーフの正社員2名と私だけです。
1日の間に随分とアドバイスをしてくれた○沢さんも、司令塔だった「プロフェッサー○村」さんも帰りました。
ここからが今日1日でスポンジのように吸収した仕事振りを発揮する絶好のチャンスです。
幸運なことに新たに司令塔に就いた森○君は万能タイプじゃなくていたって普通みたいですし・・(おいおい)
サクサクと洗い物を片付けながら妄想に浸る私・・・・・・
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夕方も5時を回ると徐々に仕事帰りのサラリーマン一行、家族連れ等の団体さんが主に来店を始めました。
学生アルバイト君達は店長の教育が行き届いているのか、清々しい程の元気良さでお客様達を出迎えていきます。
アルバイトAさん「いらっしゃいませーー!」
アルバイトB君「はいっ! 5名様で?! 奥にテーブル席が空いてます!どうぞ!」
一同「いらっしゃいませーーー!!!!!」
今度ばかりは私も負けていられません。 年齢だけなら店長の次(店長とは1歳違いでした)ですがキャリアは半日の「ど」新人です。 みんなに元気さだけは負けないように洗い場から声を張り上げます。
洗い場をこなしながら、ご飯炊き、調理場材料&備品の補充、持ち帰り商品の準備、各担当の補助・・・・
昼間とは打って変わった活躍ぶりで、アルバイト君達も「あの人誰?」みたいな感じで見ています。
実際、アルバイト君達の中には他店からヘルプで来ていた社員だと思っていた方もいたくらいです。
途中、超絶なピークの時間帯があって、洗い場に釘付けの時がありましたがなんとかこなしました・・・^^
ですが最後にオチが・・・・・・
雅治「痛っ!!!!!!!!!!!!!!」
なんと洗い場でガシガシ調子づいて洗い物をしていたら、シンクの中に割れたコップがあったみたいでザックリ指が・・・・ シンク血だらけ(汗)
♪「ピッチャー雅治に代わりまして森○~~~」♪
○堀店長「雅治ちゃん! 終わりまで休憩ね! 帰りにまかない食べてってね!」
は~~~いorz
仕切りなおし!
明けましておめでとう御座います!^^
・・・・ってかもう正月はとっくに終わってますね^^;
商売人は年末~成人の日あたりまでもう本当に忙しいんですよ(汗)
今年は「飛躍の年」で頑張りますので宜しくお願いします!(もちろん更新を)m(_)m
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さて、休憩も終わり仕切り直しの雅治です。
厨房は昼の忙しい時間帯が終わって、カウンター担当だったチーフ、揚げ物担当が休憩に入ってホール担当のパートさんが帰りました。 私は前半戦と変わらず洗い場に入り、幾分冷静になったせいかテキパキと洗い物をこなしていました。
「プロフェッサー○村」さんは各持ち場をヘルプしながら仕込み担当の○沢さんまで補助をしています。
私に手伝うことは無いようです。 とりあえず洗い場をこなしながら、時折アドバイスをしてくれる○沢さんの指示に耳を傾け動きます。
雅治「○沢さん、○村さんは今日はいつまで仕事なんですかねえ?」
○村さんが司令塔のポジションにいる限り私に出る幕はない・・・(おいおい) 自分の仕事振りをアピールするには○村さんがいる限り無理だなと感じていた私はふと聞いてみました。 なんか試合の出番を待つばかりにレギュラーを疎ましく(うとましく)思う補欠のような心境でした^^;
○沢「○村君は17時までだよ。 その後○村君のポジションに入るのは大学生の森○君だね。」
17時過ぎからがチャンスか・・・
果たして雅治にスポットライトは当たるのか? 次回に乞うご期待。
