昨日は、主治医のT先生の2週間に1回の往診でした。私は、双極性障害1型、観念型強迫性障害、重度ADHD、アスベルガー症候群、の4つの疾患を抱えています。その中でも、 「今、世界でどれだけのゴミが〜」などの物量的観念の強迫が一番辛かったのですが、T先生のおかげでかなり軽減してきました。T先生は最小限の服薬と注射処方以外は、全て対話傾聴の時間に往診の時間を割いてくれます。私がT先生に今日「僕は34歳から42歳まで、何もしていません。その後悔がずっとあります。」と伝えると「SHOさん、この7年間の苦しみが糧となり他者への助けとなる日が必ず来ますよ。あと、一ヶ月で必ずもっと調子は上がり就職活動もできます。」と返してくれました。適当に自分の儲けの為だけに、沢山の薬を処方するだけの精神科医は日本に腐る程、います。しかし、しっかりと患者の目を見つめ対話傾聴の中で、患者のこれからを指南してる精神科医は希有です。私はT先生と出会えてとても幸運だったと思っています。