「うけるー」っていう女子多いですよね、最近。

ていう枕詞にもピローワードにもなり得ない挨拶から始まりました
このブログ。

女子について語って行きたいと思います。
もっというと女子の生態(コミュニケーションなど)についてメスを入れて行きたいな、と。
雌だけに。

他ならぬ女子本人たちに読んでもらいたい限りなので、せっせと下ネタを挟んでいきます。
入れるのはメスだけじゃないかもよ!!!!




まあそんなこんなでね。
去年から東京に来たわけですけども。

気付いたことがひとつ、ありまして。


関東圏の女子って、一通り笑い終わった後に、
「ウケるー」って言いいますよね。なぜか。

なんて言いますか、こう、気になるんですよね。
決して、嫌ではないんですよ。決して。嫌というわけでは。
ただ、とにかく気になるんです。

笑ったのなら、その一言いる?みたいな。
今、笑ったのならそれで十分じゃないの?みたいな。
笑ったあとになんで言い直したの今?みたいな。

「頭痛が痛いわ~~~」と言われた時に感じるあのもどかしみたいな。




しかも、一通り笑ってくれるならまだしも、
真顔のまま「ウケるー」って言っちゃう女子もいるから、たちが悪い。
お前は鈴木園子かと。


なんなんですかね、下に見られている感をすごい感じるんですよね。
気のせいですかね。すごい気になるんですよ。
決して、嫌、っていうことではないんですけどね。嫌ではないです。


なんかこう、「笑わせてくれてありがとう」と暗黙的に言われているような。

女子の中にウケる/ウケないの境界線があって、
見事その発言はウケるラインに入りましたよ。おめでとうございます。
と言われているような、あの、合格おめでとう感。



気になるわ~。



「ウケるー」の「ー」の部分とかね。
もうね、たまらないくらい気になるよね。
なんで伸ばすの?
その棒線はどこの竿竹屋からもらってきたの?
みたいなね。


「ウケるー」ならまだ優しいですね。
ありますからね、もっとひどいのが。
まだありますからね。
もう、本当、優しくないですから。
あれを言われた日には、もう・・・





「ウケるんだけど」





優しくないですよね。
ニューヨーク在住の日本人より優しくないですよね。



だけど、なに!?
素直にウケてよ!!
なにそのツッパリ感!!
みたいなね。


気になるわ~~。


怒ってるの?怒ってるように見えてほしいの?ほし~の?
何が欲しいか言ってごらん。ほら。
棒線があった方が良かったんじゃないの?
竿なら貸してあげるよ。




まあでも、まじめな話、真顔で「ウケるんだけど」と言われても、
会話に抑揚が生まれないから困っちゃうんだよね。
困っちゃう。嫌ではないけどね。

笑顔が確認できると会話も弾むからね。
ほとんどの人はそうだと思うのよ。


そういう前提を踏まえて、下記のよしお君とまなみちゃんの会話をイメージして欲しい。
そして、女子の「ウケるー」が、いかに会話のキャッチボールを無視しているか、
気付いてほしい。そう!そこの女子!あなたのことだよ!!



よしお「アメリカンジョーク聞きたい?」

まなみちゃん「別に、どっちでも」

よしお君「じゃあいくよ。ジョージとハリー、二役こなすからね。腹式呼吸で発声してると思って聞いてね!」

ハリー『よ~ジョージ!久しぶりだな!』
ジョージ『お~ハリー!聞いてくれよ、最近子供が生まれたんだ』
ハリー『すごいじゃないか!おめでとう!』
ジョージ『ありがとう。しかしな、ハリー、息子がお前の顔にそっくりなんだよ!お前、うちのワイフと浮気してたんじゃないか?
ハリー『おいおい、ジョージ、それは誤解だよ!だって僕はちゃんと、付けていたんだから!』








まなみちゃん「ウケるー」