先日の11月6日でアレックス・サー・ファーガソンがマンチェスターユナイテッドの監督に就任して25周年を迎えた。
世界中でファーガソンが史上最高の監督だと推す声も少なくない。
しかし、ファーガソン監督が監督業を退いた時にマンチェスターユナイテッドに就任する監督は果たして誰になるのだろうか?
ファーガソン一家でマンチェスターユナイテッドの現場を仕切っているこのチームがファーガソン監督の引退による影響は大きい。この転機に率いることの出来る監督は多くない。
まず候補に上がるのはジョゼ・モウリーニョ監督だ。
このポルトガル人監督はプレミアリーグでチェルシーを率いて多くの成功を収めている。
実際にファーガソが自身の後継者に指名したという話もあるくらいだ。
その次にあがる候補がロイ・キーンだ。
実際にファーガソン監督から指導を受け、現役時にはマンチェスターユナイテッドでキャプテンも任されている。
実際に監督経験もあり、マンチェスターユナイテッドのOBだということ大きい。
次点にアンチェロッティと言ったところか。
しかしロイ・キーンはビッグクラブを率いた経験がなくアンチェロッテはプレミアでの成功を掴めないままイングランドの地を後にしている。
となるとモウリーニョが1番の有力候補になるだろう。
少し古い話になるがマンチェスターダービーがあった。
この試合は文字通りマンチェスターシティがマンチェスターユナイテッドを圧倒した。
周知の通り、マンチェスターシティはアブダビのオーナーに買収されてから急速に成長した。(現在プレミアリーグで首位)
近年では、マンチェスターシティの他にマラガ、ローマ、パリ・サンジェルマン等も買収されているが夏の移籍市場で積極的に補強を行いなかなかの戦積をそれぞれ残している。
オイルマネーに対する見方は人それぞれだが、私は反対派の一人だ。
クラブが買収されるようになり、潤沢な資金にものを言わせ、資金を移籍マーケットに投入したことにより、移籍マーケットではインフレーションが起きており、移籍マーケットのバランスは完全に崩壊しているからだ。
また、近い内にUEFAよりファイナンシャル・フェアプレーが導入されるが、現在チャンピオンズ・リーグ主要リーグより出場チームしているチームで通過できるチームはアーセナル、ミラン、インテル、バイエルンくらいだ。今後、ファイナンシャルフェアプレーが導入され、オイルマネーに頼っているチームがどのような対応をするのか注目したい。

チャンピオンズリーグのグループステージも折り返し地点に入り、次節にも予選突破を決めるチームも出てくるだろう。
グループステージで1番面白いプールはグループAだろう。
どこが突破してもおかしくない。
ところが、蓋を開けてみるとビジャレアルは未だに勝ち点0の4位。
他の3チームに大きく水を開けられた状態だ。
リーガでも14位(2011年10月20日現在)と低迷している。
では、ビジャレアルは何故低迷してしまったのだろうか?
まず、考えられるのはスタメンが固定しきれていないことだ。
現在、コンスタントに試合に出場している選手はD・ロペス、G・ロドリゲス、C・サパタ、カニ、G・ロッシ、ニウマールの6選手くらいだ。
残りの選手は試合によって出場したり、しなかったりという状況だ。
また、マルコス・セナの高齢によるパフォーマンス低下や今夏にマラガへ移籍したS・カソルラの代役のデ・グズマンの不調も大きい。
どうにかしてガリド監督にはこの状況を打開してもらいたいが監督経験の少ないこの新監督に多くは期待できない。
約2ヶ月後に冬のマーケットが開く。
このターニングポイントではたして浮上のきっかけを掴むことは出来るのだろうか。