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久保の落選、巻の選出。

ドイツにいける23人が発表された。予想 は微妙に外れましたね。巻の選出はもしかしたら、と思っていたけど、久保の落選はやはり驚いた。久保は腰、ひざ、足首に故障を抱えてるらしく、満身創痍だった模様。某雑誌で欧州遠征の時、ジーコに自ら寄って行き、今の自分のコンディションを説明したうえ、「ワールドカップに出たいです。」と告げたという記事を読んだ。あの久保が、あまり本音をもらすことのなさそうな久保がそのようなことを言ったということはよほど、ワールドカップに対して想いがあったに違いない。それだけに、今回の落選はショックだったことが伺える。


ジーコ自身も万全でない体調でに大会に臨み、ふがいないパフォーマンスで終えた自らの経験を、現在の久保に照らし合わせて落選の理由を説明した。昨年、おととしとリーグ戦でも故障に泣いていたときでさえ、FWの軸に久保を据えていたわけだから、やはり苦渋の決断だったに違いない。その反面、現代表で圧倒的な決定力を誇る久保を外したサプライズは、どちらかというとフロンティア精神に欠ける(例えばリーグで好調な選手をあまり招集しなかった)と思っていたジーコに対してのイメージを覆したものだった。


一方で逆転選出された巻。代表でのキャップ数が少ないからこそ、大会が始まるまでの短期間で、もっとも伸び代のある選手のはずだ。巻に足りないのは、代表での絶対的な出場時間。いくら体格が武器とはいえJリーグとAキャップでの、相手のフィジカル、スピードの違いに戸惑ってるはずである。そこの解消ができれば巻は飛躍する可能性を秘めているはずだ。ラッキーボーイの誕生に期待したい。





ジーコジャパンの集大成を予想。

ジーコジャパンの日本での試合が終わった。次に日本で代表戦をやるときは違う監督。若干だけ哀愁が漂う。


今日はズバリ15日発表の代表メンバーを勝手に予想しようと思う。


GK

川口能活

楢崎正剛

土肥洋一  3人


DF

宮本恒靖

中沢祐二

田中誠

坪井慶介

三都主アレサンドロ

加地亮

駒野友一  7人


落選:茂庭、村井


MF

中田英寿

中村俊輔

福西崇史

小笠原満男

小野伸二

中田浩二

遠藤保仁 

松井大輔  8人


落選:稲本、本山、長谷部、


FW

久保竜彦

高原直泰

柳沢敦

玉田圭司

大黒将志  5人


落選:、佐藤


コレが予想。おそらく、フランスのときの小野、2002年の秋田、ゴン中山が入ったような、またはイングランドのエリクソン監督が、1度も召集していない10代の選手を呼んだようなサプライズは今回はないと思う。これほど予想しやすいことはよいことなのか?


強いて言えば赤字で記した二人。まず稲本は遠藤との入れ替わりの可能性があるのではと。松井が入るか微妙なラインという意見が多そうだけど、今回のチームで個で打開できる能力が一番長けているのは松井だと思う。おそらくジョーカーとして選ばれるのではないか。海外組を好むジーコは稲本を選びそうな気がしなくもないけど、遠藤のジーコジャパンでの貢献度、さらに中田、小野といった元々攻撃的MFの2人がいることを考えると、やや売りがないような気がする。


次に巻。同じターゲットマンとして久保がいるが、最近のリーグ戦、そしてスコットランド戦の久保を観ていると、明らかにベストパフォーマンスにはほど遠い。ポストプレイも裏に飛び出すプレイも特に光る部分がなかった。しかし久保が落選というのは考えにくい。となると、玉田か大黒が入れ替わりの対象となるが、今日のスコットランド戦で佐藤投入時に玉田を下げなかったことを考えると、ジーコは玉田に入れ込んでると見える。つまり大黒が巻と入れ替わる可能性もアリと予想。


この予想は、あくまでジーコが選ぶであろうメンバー。個人的な期待は排除。できればこの予想を裏切るメンバー発表を期待する。


あとこの4年間で分かったこと。ブラジル人って意外と冒険心ないんだな。





ジェフの巻を称える

昨日はフクダ電子アリーナ(フクアリ)に行ってきた。去年からジェフ千葉の本拠地となったスタジアム。場所はJR京葉線蘇我駅から徒歩10分ほどだろうか。駅から近いのでアクセスはよい。キャパシティは約18000。ワールドカップの開催に伴って造られたスタジアムに比べるとやや小ぶりだが、現在のJリーグの平均観客動員にあわせたのか、空席が目立たなく(もっとも浦和が相手ということもあるが)雰囲気はよかった。ピッチまでの距離も埼スタよりも近い。選手の息遣いまでも聞こえてくるような、それほどピッチと客席には密着感があった。課題は自動車でのアクセスを良くする事。


試合は2-0でジェフの完勝。一言でいえば走り勝ち。とにかくプレスがすさまじい。今年の浦和の持ち味であったポゼッションサッカーは完全に封じられた。前半での長谷部の交代もおそらくそこの改善のためであったと思う。小野、ポンテも例外ではなく、この両選手は基本的に相手に背を向けてボールを受けることが多いが、前を向くことにすら苦戦、それほどジェフのプレスは効いていた。


この試合の個人的なMOMは巻。先制点を決めたことはもちろん要因ではあるが、昨日の巻はハイボールの対応に眼を見張るものがあった。今までの巻の印象はまるで高校生のようにとにかくよく走る。走って走って走るという、オシムのサッカーを忠実にこなし、泥臭いプレイでゴール。おそらく巻に対する印象はこのような考えが一般的のように思う。しかし昨日の試合ではサイドからのクロスに胸でトラップするシーンが度々あった。「効き足が頭」と自ら呈しているだけあって、ハイボールには自身をもっているのだろう。さらに余裕がでてきたのか、国見のころの平山のように相手のプレッシャーにもろともせず、トラップ、そこから押し上げてきた味方に展開。というパターンからチャンスを生んでいた。


もともと相手との競り合いには強い選手、そしてハイボールの処理もうまいことは分かった。次のステップ、シュートに持っていく技術、俊敏性を身につければ、巻は面白い選手になると思う。


余談/

やはりジェフのサッカーは面白い。そこに関しては後日じっくりと

高い選手の台頭を望む!

ガンバが負けました。試合内容は詳しく分かりませんが新潟は鬼門となっているようですね。浦和が再び首位返り咲きです。GWの3試合をもってJリーグは一時中断、どのチームも少しでも上の順位で休みたいところでしょう。とくに7日の三連戦ラスト、ここはなんとしても勝ちたいはずです。そうすれば選手たちも気持ちよくワールドカップを見れるはずですから。


話は変わって、昨日の試合で横浜マリノスのハーフナー・マイクがデビューしました。かつて名古屋などで活躍したディド・ハーフナーの息子ですね。キッチリ結果を出したみたいです。PKを誘い、そして打点の高いヘッドから決勝点をアシストしたようです。身長194cm。高いです。Jリーグ1の高さらしいです。あの平山よりも高いみたいですから。


日本人では一般的に何cmあれば高身長となるのでしょうか?CKのときも、当たり前ですが高い選手がペナルティエリアに入り、低い選手が相手のカウンターに備える。だいたい180cm以上が高い選手と、みなされてるようです。そしてその選手たちは足元が弱く、ゴール前に張ってくさびのプレイを担うという固定されたイメージ。というのはもう古いのでしょうか?ちょっと世界を見てみると、今欧州のビッグクラブで活躍している選手は皆背が高い。アンリ、ファンニステルローイ、トレゼゲetc,みな185~190cmです。しかしどうでしょう、彼らに先に述べたようなイメージはあるでしょうか?答えはNOのはずです。どの選手も足もとのプレイも上手く、機敏な動きを見せます。そのような高さと上手さを兼ね揃えた選手、ぜひ日本でも育ってほしいものです。機敏な選手は日本には大勢います。むしろそこが日本人プレーヤーの長所でもある。しかし、高さもそこにプラスアルファした選手の台頭を僕は望んでいます。そのひとりがハーフナーマイクです。

まだ18歳のルーキー、平山と切磋琢磨がんばってほしい選手です。

アグレッシブなサッカーを!

甲府が横浜に勝ちました。大金星といってよいんでしょうか?同じ昇格組の京都、福岡と比較すると、コツコツと勝ち点積み上げてますね。先週くらいのサッカーダイジェストに甲府に関する記事が載っていて、一度試合を観てみたくなりました。その内容は「どんな強豪でも臆することなく前からプレスをかける。決して引かない。」というような内容だったと思います。ライターはそのような甲府のサッカーを絶賛していました。

昇格組に限ったことではなく、上位チームと対戦する下位チーム、ましてや中堅チームまでもが、よく浦和と対戦すると、引いたサッカーを展開してきます。この時期にです。これがリーグ終盤で残留争いをしているチームで、勝ち点1だけでも喉から手が出るほどほしいというならまだ分かります。ですがまだリーグ序盤、そのようなサッカーをサポーターは期待しているのでしょうか?はなはだ疑問です。

上位と対戦するチームにはもっと積極的な戦術を期待したいです。先日、浦和ー清水戦を観てきましたが、前半に2点入れた清水は、カウンターに頼ったサッカーをしていませんでした。もっとも後半は浦和の猛攻をしのぐのに必死で、引かざるおえない展開になっていましたが・・・。「守って勝つ」という哲学にはちょっとだけ異議を唱えたくなる今日この頃です。

初投稿。

はじめまして。


 今日からブログを書きたいと思います。このブログはサッカー、特に日本サッカーに焦点を当てて、管理人の独断と偏見で書いていこうと思います。あらかじめご了承を。管理人はサッカーが好きで、よくJリーグを見に行きます。海外サッカーはTVのダイジェストで見る程度。なぜJリーグに取り付かれてしまったかというと、やはり生まれた土地柄としかいいようがないのかもしれません。

 

 小学校5年のときにJリーグがスタートし当時のサッカーブームはすさまじいものでした。が、しかし数年後観客動員数は減り始め、球団消滅という自体にまで陥ってしまいました。そのような危機的状況のなかでもサポーターからの熱狂的な支持を受け、いまや日本を代表するクラブとともにサッカーに触れてきたことが

大きいかもしれません。推定ではなく断言ですねw


浦和レッズです。このクラブに出会ったことがとても大きかった。いまでこそ常に上位に名を連ねるチームでありますが、さまざまな紆余曲折がありました。しかし、熱が冷めることはなかった。自分でも不思議に思います。


なぜだろう、そしてレッズのようなクラブをもっと増やすにはどうしたらよいのだろうと考え、気づいたこと、提言したいことを書き記していこうと思ったのが、このブログをはじめたきっかけです。


このブログを読んで、少しでも多くの人がサッカースタジアムに足を運んでいただければ光栄です。文章力のなさにうんざりされることもあるかと思いますが、どうか暖かく見守ってください。


ではよろしくお願いします。