Twitterで出会った本。
「最低なのは自分が買いたくもない商品を作っている会社の社員」
というセンセーショナルな言い切りが気になって買ってみた。

毎ページにフレーズがあり、
それの解説が裏に書いてあるという構成。
フレーズはどれもストレートで、
今の自分の持っている疑問、不安にびしびし打ち込んでくる。


仕事とは、あなた自身の欲望を社会化すること。

「生活の為に働く」なんて、大の大人が言う科白かよ

仕事に生命をかけてはいけない。
仕事に人生をかけなくてはいけない。


仕事に対する捉え方、考え方、
一つの指針となりそうである。
まだまだ読み込みが足りない。何度も読み返そう。

ただ、一読した今の時点ではあとがきが一番しびれた。
仕事は社会的なものだから、
ソーシャルビジネスというのは本来の仕事のあり方
「自分の思いを社会化すること」に原点回帰すること。
なので特別な環境を目指すよりも、
既存の企業で自分の想いを追求し内部から変えていく方が
社会全体にとって喜ばしい事。
なぜなら現代社会の中心は既存の企業社会だから。

自分の想いを自分の言葉で語れるようになること。
少しずつでも、既存の社会に対して発信していくこと。
正義感をもち、颯爽と清々しく生きていくこと。

良いタイミングでとても良い本に出会った。
これだけでもTwitterに感謝。

日々の想い、疑問、願望、こうありたいと望む事。
これら常に書き留めて、一つの大きなうねりにしていければ
何か方向が見え。てくるのかもしれない。
忙しい日々だからこそ
という訳で、このままGTDの本へと読書は続いていくのです。


非常に元気の出る言葉に溢れた一冊です。
今から仕事を探そうとする人、
仕事で思い悩んでいる人、
転職を考えている人、
そんな方々にはぴったりだと思います。

以下ポイントの抜粋。

・自分のキャリアは「娯楽」「趣味」「特技」に分けて考える。
  娯楽は発展性の無い息抜きだが、趣味は特技になりうるし、特技は仕事になりうる。(香本裕世)

・○○が好きだと言う時はそこで思考停止せず、
  「なぜそれを好きなのか?」をつきつめて考える。

・妥協したくないからといって、理想を捨てては意味が無い。

・自分のやりたいことにこだわりすぎない。
  自分を必要としてくれているところから始める。

・勇気、希望、忍耐、全てのバランスが大切。

・幸福な出来事が舞い込んでくる為に、
  自ら何らかの行動を起こす。

・進み続けなさい。あなたが期待していたことが、偶然につかめるでしょう。
  座ったままで偶然にチャンスを見つけたという話はこれまで私は聞いたことが無い。
  (チャールズ・F・ケタリング)

・失敗を嫌うと成功のチャンスが少なくなる。

・人生とは、10%は自分で作るもので
  90%はそれをどう引き受けるかだ。(アービング・バーリン)

・もっと良い時代があるかもしれないが、これは我々の時代なのだ。(サルトル)

・出来事が感情を作るのではない、
  出来事の解釈が感情を作るのだ。

・むしろ20代のうちはやりたいことがはっきり見えていない方が良いともいえる。

・自分の周りをどういう人間で固めるか、
  どういう人と一緒に仕事をするかは非常に大事だ。

・「可能性」×「10年(10,000時間)の継続性」=「才能」

・生き甲斐は人間関係。

・仕事も遊びも、真剣に取り組めばその分だけ手応えがある。

・すべて人生のことは「させられる」と思うから辛かったり惨めになるので、
  「してみよう」と思うと何でも道楽になる。(曽野綾子)
タイトルと表紙で完全にジャケ買いしてしまいましたが、
予想以上に濃い内容で面白く読めました。

テレビや新聞から巷に溢れるグラフ、統計の類が
いかに適当な使われ方をして、
そしてそれを何の疑いもなく信用してしまう人の
なんと多いことか。
それが沢山の実例とともに紹介されています。

チャレンジャー号爆発事故のくだりから非常に引きつけられ、
グラフを読みとる計算力を鍛えつつも
楽しく読むことのできる良書です。
指数や軸、ユニット、2次元と3次元の捉え方の違いなど
単純だけどありふれていて、それでいて咎められやしない
様々な騙しのテクニックには驚かされますし、
BBCを始めとした様々な実例には説得力があります。

プレゼンで必要なのは何が言いたいかはっきりさせることで、
きれいで正確すぎる図表は必要ない。
むしろ様々なテクニックによってデフォルメし、
自説を裏付けるための道具として利用すべきであるし、
逆にそのような図表に出会ったときは鵜呑みにしないこと。

「それっぽい」情報を提示されれば、
思考を停止してすっかり信じ込んでしまう人間のなんと多いことか。
それを目の当たりにさせてくれます。

もちろん観念論ではなくて純粋に統計学の入門書としても
非常に読みやすくできているので、
時折読み返してはグラフだけ先に見て、
「これは何を歪めているのだろうか?」
と考える頭の体操になります。
何度も読み返したい本の一冊ですね。

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sent from W-ZERO3


「朝30分」を続けなさい!


「朝30分」を続けなさい!


こんなタイトルの本を読んでおきながら更新時間が笑えますが。

内容は観念論に終始していて、
モチベーションを上げられる人には効果があるのかなと。
結局筆者の自慢話と
成功者には朝型が多いという一般的な話。

良かったポイントは
・英語力の上達はドラマを英語字幕で見てあとはしゃべること。
・継続の結果は15ヶ月後に出る。
といったところです。

禁煙セラピーみたいな本なので、
好きな人は読んでみてもいいんじゃないでしょうか。

個人的にここ何年も朝型に変えようとして駄目だったことに加え、
いくら成功者に朝型が多いとは言っても
彼らは生まれたときからずっと朝型だった訳ではないということから、
朝型に出来る出来ないに関わらず
頑張れない人間が駄目なんだと思う。

特に私の場合、
朝起きる習慣を付けるよりも
まず読書や勉強などをする習慣を付けてから
それを朝にシフトするという段取りを組んだ方が
よっぽど現実的なんじゃないかと最近思えてきた。

「朝起きれなかったから」といって取り組まず、
またそれを強く責めないのであればいつまでたっても始まらない。
まずは努力する、考えるという習慣を付けること。
ここから始めてみよう。

レバレッジ・リーディング



レバレッジ・リーディング


このブログを始めるきっかけとなった一冊。
内容自体はそこまで濃くないのだが、
考え方を変えるきっかけになり得る。

読書の投資としての有効性を実例を挙げて何度も説く。
ドッグイヤーをつけたり、書き込んだりするのは当たり前で、
本当に本を大切にするということは、
本に書かれている内容を吸収し実践で生かすこと。

最後の方にレバレッジメモとして挙げられていたが、
読書後のレビューがもっとも大切。
エッセンスの詰まったメモを繰り返し見ることで脳に定着させる。

メルマガの紹介が充実しており、本屋での本の選び方、
本の整理の仕方も書いてあるので、
真剣に自分に投資していこうという人は一度読んでみることをお勧めする。