本日日経平均株価3,217円高という過去最大の上げ幅で反発した。

前日には日経平均株価が過去最大の下落をして、異常な動きをしている。

円安が進んだことや、アメリカの経済指標が市場予想を上回ったことも相場を押し上げた。

市場関係者は、アメリカの景気はリーマンショックみたいに危機的な状況ではないとした上で、今日も昨日も異常な状況だと分析している。

個人的には、この乱高下はドル円が落ち着くまでは続くと予想している。


過去の上昇幅と上昇率

■上昇幅1位…3217円04銭(2024/8/6) (本日)2位…2676円55銭(1990/10/2) (バブル崩壊下での乱高下)3位…2037円32銭(1987/10/21) (ブラックマンデーの反動)4位…1471円24銭(1994/1/31) (政府の景気対策期待)■上昇率1位…14.15%(2008/10/14) (リーマンショック中の乱高下)2位…13.24%(1990/10/2) (政府の株価てこ入れ策など)3位…11.29%(1949/12/15) (デフレ不況下の反動)4位…10.23%(2024/8/6) (本日)5位…9.96%(2008/10/30) (リーマンショック中の乱高下)