中国株に投資するメリットは伸びしろがあるという点です。

中国はこれまで、海外企業などの製品製造を安い賃金で請け負うことができていたため、主に製造業が経済成長の中心にいました。

しかし近年は海外企業の下請けとしてではなく、中国独自の企業が安価で質の良い家電やスマートフォンの製造開発・販売を行い、様々なサービス業の拡大を図るなど中国経済を引っ張っていく新たな分野が成長しつつあります。

文化活動・旅行・健康などサービスの分野ももちろんですが、ITやAIの開発にも力を入れていますので、これからの伸びしろに期待できます。

また、成長途中と言われている中国株の魅力として「値動きの大きさ」が挙げられます。

値動きが大きいというと「リスクが大きいんじゃないの?」と考える方もいるでしょう。

確かに値下がりのリスクもありますのでリスクヘッジは必要ですが、逆に株価上昇による大きな利益を狙うことも可能です。

コツコツではなく、大きく利益を得たいと考えている投資家にとって選択肢に入れたい市場といえます。


次に中国株の仕組みについてお話します。

中国の証券取引所は、大きく分けて中国本土にある上海証券取引所と深セン証券取引所と香港証券取引所の3つです。

中国本土の上海証券取引所と深セン証券取引所のそれぞれに、「A株」「B株」というものがあります。

一方香港証券取引所では、メインボードとGEMというマーケットに分けられ、メインボードは大型優良企業向けでGEMは中小規模企業向けの市場という位置づけされています。

また、メインボード・GEMそれぞれに「H株」「レッドチップ株」というものがあります。

少しわかりにくいと思いますので、詳しく説明していきます。