今回も長崎のお話を。



長崎といえば出島。

かつてあった場所にかつてあった建物が復元されていました。



こんな感じで今は周りも埋め立てられて街の中にある状態ですが、かつては海に浮く島だったんですね。


そんな出島に行ってみて感じたことはラジオトークの方で語っているのでそちらを聴いてもらえたら嬉しいです。



こちらではいくつか写真を載せて振り返ってみたいと思います。



当時の町並みを忠実に復元しているみたいで一歩足を踏み入れるとタイムスリップ気分を味わえました。







家の造りは“和”

床は畳張りなのに家具、インテリアはヨーロッパ調。

壁紙は中国の影響を受けているものも。

当時、交流があったオランダ、中国のものが入ってきていて長崎独特の和蘭中のミックスされた雰囲気がなんともオシャレ。
小ぢんまりとした感じが可愛らしかったです。


江戸時代の中で、この出島だけはこんな国際的な雰囲気があったんだなぁと思うと不思議な感覚です。

当時の長崎に住んでいた人達は海外からの人達をどう感じてどう接していたのかも興味湧きますよね。





娯楽としてビリヤードやバトミントンも入ってきたというのも面白い。

ビールやシナモンなどの香辛料も出島から日本に伝わったみたいです。





学生の頃より今の方が歴史には興味津々。

社会科見学もいま行ったらかなり楽しめるだろうなぁ。

海外にはしばらく行けそうにはないし、こうして日本の歴史を巡ってみるのも良いかもしれないですね。