日曜日のBOYZ振り返り。

個人的にはBOYZに2度目の参戦。
女性限定興行というコンセプトの中、私自身が参戦することに非常にビビりながらではあるんですが笑

前回もそうだったんですが、彰人プロデューサーからは「ガンプロの人たちにはBOYZで好きなようにプロレスしちゃって欲しい」というふうに言って頂いてるので好きなようにギラギラした感じで試合へ。

彰人さんがこう言ってくれるのもそうですが、ギラギラせざるを得ないカードを組んでるのは彰人さんご本人なんですが。




入場式のドレスコードはエプロンだったんですが、何故かガンプロ勢からは異様な戦闘モードな雰囲気が漂っています。







試合は vs DAMNATION

高尾とは久しぶり。
18歳の頃から知ってますが、もう我々も32歳ですよ。

そして遠藤とはほぼ初対戦。
実際はタッグ4WAYでちょこっと当たったことはありますが、こうしてがっちり試合するのは初です。




いや、もう本当に隙がないというか。

彫刻のような肉体にこの跳躍力。

試合して思ったのは更に頭が柔軟でなんでも対応してくる。

さすがのKOD無差別級王者でした…

チャンスがあればまた試合してみたい。





最後は高尾のエンドレスワルツに敗戦。








DDT内だけじゃなくて業界内でもどんどん若い世代が台頭してきて、なんだかお客さんの雰囲気も


若い選手が元気=団体も元気

というイメージが定着してる気がするんだけど、やっぱり一番元気がなきゃいけないのって自分たちの世代だと思うんですよね。

キャリアも10年を超え、年齢も30代前半で体力的にも経験的にもここで無茶するくらい頑張んなきゃいけない気がしてます。

自分の同世代の人はクレバーで若い世代に対して道を作って手助けする人が多いような印象があって。

もちろん自分もちょっと前までは“自分はいいからとにかく若い人たちが活躍出来れば”なんて思ってましたが30歳超えてから何故か急に欲が出てきまして笑



まだまだ下の世代に譲ってたまるか!!


という面倒くさいマインド全開になってきております。


うざがられながらも納得いくまで私はあがきたいなと思いました。



若手通信世代の全盛期はこっからだよ、みんな!!!