2022年最後の公式戦。
連盟会長杯新人戦大会決勝が行われました。
相手は反対側から圧勝して上がってきた
最強世代の代表格「ホワイトマナーズ」さん。
胸を借りるつもりで挑んだ大一番となりました。
ライダース 400032 9
マナーズ 000002 2
初回 四球とヒットで1死23塁
相手の前進守備を物ともせずに内野ゴロ2発で2点獲得
スタートが良かったので良い球でもセーフでした。
その後も残ったランナーをゴロで返して4点先制。
先制点が鍵を握ると思って臨んでいただけに好発進。
この時点で今日の試合の方針は決定。
ここから先はとにかくスピードアップで一気に駆け抜ける
強豪チームがペースを上げる前に逃げ切ることができるのか。
先発は左のエースWくん。この日は前回よりもストライクが
先行しているので良いペース。できれば4回まで行ってくれ。
攻撃は相変わらず緩い球を引っ掛けてピーゴロの連発。
丁寧に打つ球を決めて振っていても
良い当たりが正面となる場合もある。
とにかく積極的にしっかり振ってるから大丈夫。
3回裏 前半の山場
四球とヒットで1死23塁。相手3番がライト方向へ
良いあたりのライナー・・・をセカンドKくんが
横っ飛びキャッチ! スーパープレイで流れを渡さない。
次打者4番を四球で2死満塁。
ここで、一息入れに行きました。
一息入れに来たよ。状況を確認するぞ。2死満塁。
どこでもアウトを取れるから自分のとこにきたら
自分で決めたプレイをしよう。Wは一人でやってるぞ。
魂込めて真ん中に投げよう。あとはみんなが守ってくれる。
表情はみんな明るく、とっても安心してベンチへ。
そのあとはきっちり三球三振。 頼もしく感じたよ。
4回表で代打を出して試合を動かしていく。
4回裏から右投手Kくんへ。1人四球を出すも安定してゼロ。
動かした効果か、5回表はライダースのペースへ。
緩い球の打ち方伝授。こうやって打つんだよ。
すぐに実行してみるのが今の世代の良いところ。
2番・3番・4番の3連打でようやく追加点。
相手投手の交代後も攻め続け、試合を決めることとなりました。
こうなるともうライダースの流れは止まらない。
6回表も2死から打線が繋がり2点追加。
6回裏 試合はすでに決着済みだけど、今大会でやり残したことを実践させるために、Sさんをマウンドへ。
これがまた公式戦初登板とは思えないほど堂々とした
マウンドさばきを見せてくれました。
バッティングピッチャーとはまた違う感覚を味わってくれたので、次回登板はもっと良くなることでしょう。
ワンサイドゲームになったけれど
実力の差はそれほどなかった試合でした。
相手はエースが不在。春のリベンジを狙ってくるでしょう。
さぁこれから冬場をしっかり鍛えて底力をあげていくぞ。
年末年始のお休みが入るので、ボケていないか心配ですが
年明けはしっかり基礎トレーニング、投げ方、振り方、捕り方を徹底して鍛えて、春季大会優勝を目指しましょう。
サポートしていただいた保護者の皆様
優勝おめでとうございます。
来年もどうぞよろしくお願いします。



