- 効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法/勝間 和代
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店頭にあったのでとりあえず読んでみました。
内容は大きく分けて2つで、
一つは情報のインプットとアウトプットの工夫。
そしてもう一つは効率化の工夫です。
今まであまり本を読んでこなかったので、
この本をきっかけにビジネスマインドを向上させようと思ったのですが、
なかなかストイックなことが書かれていて実践できるか疑問に思いました。
たしかに、本当に知的生産術を身につけたいと思い、
かつ身につけた知識をすぐに実行できる能力に長けている人ならば、
そっくりそのまま実践して大幅な成長を見込めると思います。
しかし自己啓発本が家の隅っこでほこりをかぶっているよな人には、
その本の山がさらに高くなるだけだと感じました。
理由は二つあります。
一つは、それなりに投資しなければいけないことです。
例えば、本に積極的に投資しろと書いてあります。
図書館でも良いのかな?と思いきや、
「有料の情報は優良だ」と説き、
本屋で積極的に購入することを薦めています。
たしかに、無料で得られる情報やサービスには、
それなりの価値しかありません。
しかし、この例をはじめとして、
あらゆる部分で「それなりの資金を前提として」
話をしているように感じました。
そしてもう一つは、極めてストイックであることです。
例えば、禁酒・禁煙をしろだとか、友人と遊びすぎるなとか、
テレビを3時間以上見るなとか書いてあります。
全部楽勝だよ!
という人ももちろんいると思いますが、
私の場合はお酒は欠かせません。
欠かそうとも思いません。
何故ならお酒は人生における楽しみになっているからです。
そこまでして知的生産性を上げたいとは思いません。
批判的なことを書きましたが、
要はバランスだと思います。
この本の通り、きちんと実行すれば
それこそ勝間さんのような知的生産性の高い優秀な人物になることができると思います。
しかし、その代償をどれだけ払うのかは個人によると思います。
お酒が好きだったり、映画が好きだったり、友人と騒ぐのが好きだったり。
そういう人生を楽しみを減らしてまで、生産性を上げたいのか、
そこは自分自身で考える必要があります。
生産性がないものをすべて排除すれば生産性があがるのは当然ですが、
生産性がないものは快楽を与えてくれたりもします。
ちなみに私は実践しようと思ったことがいくつかあります。
それは、
・フレームワークを意識する
・自分でテーマを決め、それに沿った本を積極的に読む
・テレビを3時間以上見ない
・ブログでアウトプットする
まぁ他にも実践したいことはいろいろありました。
要は、実践したいことはたくさんあるが、それができるかは自分次第ということです。
散々言いましたが、一見の価値ありです。