戦死やあわれ
兵隊の死ぬるやあわれ
遠い他国で ひょんと死ぬるや
だまって 誰もいないところで
ひょんと死ぬるや
ふるさとの風や
こいびとの眼や
ひょんと消ゆるや
国のため
大君のため
死んでしまうや
その心や
白い箱にて 故国をながめる
音もなく なんにもなく
帰っては きましたけれど
故国の人のよそよそしさや
自分の事務や女のみだしなみが大切で
骨は骨 骨を愛する人もなし
骨は骨として 勲章をもらい
高く崇められ ほまれは高し
なれど 骨はききたかった
絶大な愛情のひびきをききたかった
がらがらどんどんと事務と常識が流れ
故国は発展にいそがしかった
女は化粧にいそがしかった
ああ 戦死やあわれ
兵隊の死ぬるやあわれ
こらえきれないさびしさや
国のため
大君のため
死んでしまうや
その心や
私の心に、深く残っている作品『骨のうたう』。
この詩と出会ったのも、作者、竹内浩三がこの詩をつくった後、昭和20年にルソン島で戦死してしまったというのを知ったのも、宮沢和史さんの『詞人から詩人へ』という本から。
初めて詩を読んで泣けました。
「骨を愛する人もなし」
「絶大なる愛情のひびきをききたかった」
「国のため 大君のため 死んでしまうや その心や」
でも。
命をかける、とか。
命を捨てる、とか。
死後とか、前世とか。
極楽も地獄も何だろうとか思う。
この世界は苦しい。
楽しみを見いだすと、そっちにいきたいのは当たり前だ。
家族が必ずしも優先順位の先頭にいるとは思えないし、思ってない。
自己決定権、
管理責任、
行動範囲、
、
、
、
成人って何なんだろう。
自分のいく道を完全に掌握したいとは思わないけど、指図されるのすごく嫌い。
エゴー。
死にたいなんて簡単に口にしたくない。
とにかく環境を変えたい。
苦手な人種が血縁とか笑えない。
兵隊の死ぬるやあわれ
遠い他国で ひょんと死ぬるや
だまって 誰もいないところで
ひょんと死ぬるや
ふるさとの風や
こいびとの眼や
ひょんと消ゆるや
国のため
大君のため
死んでしまうや
その心や
白い箱にて 故国をながめる
音もなく なんにもなく
帰っては きましたけれど
故国の人のよそよそしさや
自分の事務や女のみだしなみが大切で
骨は骨 骨を愛する人もなし
骨は骨として 勲章をもらい
高く崇められ ほまれは高し
なれど 骨はききたかった
絶大な愛情のひびきをききたかった
がらがらどんどんと事務と常識が流れ
故国は発展にいそがしかった
女は化粧にいそがしかった
ああ 戦死やあわれ
兵隊の死ぬるやあわれ
こらえきれないさびしさや
国のため
大君のため
死んでしまうや
その心や
私の心に、深く残っている作品『骨のうたう』。
この詩と出会ったのも、作者、竹内浩三がこの詩をつくった後、昭和20年にルソン島で戦死してしまったというのを知ったのも、宮沢和史さんの『詞人から詩人へ』という本から。
初めて詩を読んで泣けました。
「骨を愛する人もなし」
「絶大なる愛情のひびきをききたかった」
「国のため 大君のため 死んでしまうや その心や」
でも。
命をかける、とか。
命を捨てる、とか。
死後とか、前世とか。
極楽も地獄も何だろうとか思う。
この世界は苦しい。
楽しみを見いだすと、そっちにいきたいのは当たり前だ。
家族が必ずしも優先順位の先頭にいるとは思えないし、思ってない。
自己決定権、
管理責任、
行動範囲、
、
、
、
成人って何なんだろう。
自分のいく道を完全に掌握したいとは思わないけど、指図されるのすごく嫌い。
エゴー。
死にたいなんて簡単に口にしたくない。
とにかく環境を変えたい。
苦手な人種が血縁とか笑えない。
