先週
宇宙(こすも)ちゃんが
天に旅立ちました
14歳と11ヶ月でした。
8月の終わり頃に
リンパ腫と診断され
高齢であることから
身体への負担を考慮した上で
抗ガン剤治療はしない選択をしました。
ですが
緩和のためにもせめて
ステロイドの投薬はすすめますと
獣医から言われました。
躊躇していると
ステロイドの投薬をしないとなると
穏やかに息を引き取ることは
難しいですよのこと。
とにかく
長く苦しませることだけは
させたくなかったので
ならば
ステロイドを長く継続して使う
ということではなく
短期の投薬で様子をみることに。
しばらく投薬していますと
リンパ腫の腫れこそ
なくならないものの
喉のあたりにリンパ腫による
しこりがあったことで
時々、喉が詰まったように
なっていたのは治まりました。
投薬前も、投薬中も、
変わらず散歩に行きたがり
部屋中をトコトコ歩いたり
ご飯も食べていましたし
ワンワンと鳴く声にも張りがありました。
ですが、ある時から
急に両目とも見えなくなり
ご飯を食べる時の様子に変調があり
そこからがあっという間でした。
全く立ち上がれなくなりました。
それでも寝込んだのは1日ほど。
最後は
パパにソファで横になってもらって
パパのお腹の上にのせてあげましたら
その後
10分ほどで天に旅立ちました。
その前日には
こすもちゃんを抱っこして
ベランダで外の空気と光を浴びて
散歩が大好きだったねー
天川村とか高野山の町も一緒に歩いたねーと
これまでのことをいろいろお話をして。
すると
もうあまり動かせない脚を
バタバタと動かし、まるで
歩いているようなしぐさをしました。
何かと至らなかったわたし。
そのことが申し訳なくて
そのお詫びを伝えました。
小さい頃から手足がガッツリしていました
天にオーダーしていたんです。
“こすもちゃんは高齢です。
身体に無理な負担をかけてまで
長生きさせたいとは思いません。
ですが、せめて
できるかぎり痛みなく
できるかぎり苦しむことなく
できますれば
家族がいる時に
家族に見守られながら
旅立たせてあげたいです” 、と。
ですが
こすもちゃんを見守っているうちに
思ったのは
“旅立つ時は自分の好きな時に
自由に決めたらいいよ”、と。
とにかく
身体に無理をさせたくなくて。
結果的には
天にオーダーしていたようになりました。
寂しさはありますが
何か安堵感もあるんです。
タイミングを考慮してくれたかのような
計らいに感謝です
あまり苦しまず
一番好きなパパのお腹の上で
抱っこされながら
旅立つことができて‥
✴︎パパのお腹の上で眠るのが大好きだった
こすもちゃん
あっぱれだよ!
幼馴染みには
アニマルコミュニケーションを
お願いしました。
“喜んで逝ったよ”
最後に食べさせることに対しての
メッセージがありました。
それはまた書く機会があれば‥。
息を引き取ったあと
橋本市内にあるゆの里温泉の
金水・銀水・銅水の3種の
水が使われている夢枕を
身体にしばらくそわせてあげると
顔の表情が柔らかくなって
まるで笑っているかのように
変化してきました。
夢枕の水の色が薄黄色く変化していました。
いま、お骨となって帰ってきまして
リビングに一緒にいます。
こすもちゃん、ありがとう
約15年間一緒に過ごせて
愛を教えてくれてありがとう
これまで本当にありがとう
10/12
玉置神社でアサギマダラが
わたしのスマホにとまった時のこと。
⇒✮
✴︎アサギマダラは渡り蝶と言われ
1000k~2000kも旅をするそうです
いま思えば‥
こすもちゃんが
天に旅立つ時が近づいていますよ
そんなメッセージ
だったのかもしれません。